レゴ9Vシステムトレインモーター用C型蒸気機関車動輪・ロッド・シリンダブロックパーツセット（3Dプリント製）

レゴトレインシリーズの9Vシステムトレインモーター用を使って小型のC型（3軸）蒸気機関車を作るための動輪・ロッド・シリンダブロックパーツセットです。PLAプラスチック素材 、FDM方式3Dプリント製です。 12Vシステムの3軸トレインモーターのデザインコンセプトを尊重し発展させる方向でアレンジして制作していますので、4.5Vシステムの台車、車輪と違和感なく混在します。（ただし、3Dプリント製パーツの強度、耐久性等を考慮してロッドの取り付けにはロッドピンを使用する方法とし、サイドロッドとメインロッドの形状を作り分けています。） 製品は、白色の3Dプリント製パーツのみです。トレインモーター、レゴブロック及びシリコンゴムOリングは含まれません。予備パーツとして、第2動輪用ピン付き車軸1個、ロッドピン長短それぞれ2個ずつを同封します。 組み立て前にパーツのサポートやバリをニッパーやナイフで丁寧に除去してください。 組み立て及びシリンダブロックとの位置関係等は参考画像を参照してください。メインロッドのシリンダブロック側先端裏側に取り付ける頭の大きなピンはABS用接着剤や瞬間接着剤で固定します。 サードパーティの互換トレインモーターの場合は特に、車軸の位相がずれている場合があるので、分解してギヤの噛み合わせを調整し位相を合わせる必要があります。 第1、第3動輪（カウンターウェイトが小さい動輪）の取り付け後に飛び出した車軸を切り落とします。左右で動輪位相（ロッド穴の位置）を90度ずらせます。互換ブロック等で動輪が車軸から抜けやすい場合は、動輪の車軸穴にABS用接着剤を塗り付けよく乾かしてから車軸に取り付けます。 第2動輪（カウンターウェイトが大きな動輪）は、トレインモーターの両車軸間中央にあるピン穴に嵌め込んだテクニックピン付き車軸パーツに取り付けます。動輪の回転が渋い場合は、塗装後ピン穴にシリコンスプレーを使用し馴染ませます。 塗装はミッチャクロンなどの下地塗料をスプレー後アクリル塗料などを吹き付け塗装します。 ロッドピンの固定等、必要に応じて接着剤を使用します。