パフキルトのチェアークッション～ウイリアムモーリスシリーズ・いちご泥棒：座るたびに心地よさにほっこりする幸せのお座布団

パフキルトはパッチワークの技法の一種です。布にタックを寄せてはぎ合せ、その中に綿を入れてふんわり立体的に仕上げます。 この方法で作られたキルトは、柔らかくてボリュームがあり、その膨らんだ形は「ちぎりパン」（柔らかくて丸いパンがつながっている）に似ていますね。 この作品のパフクッションは、デザイン、色の組み合わせ、布選びなど全てがオリジナルで作られた物です。 ＊作品説明 １．この作品はウイリアムモーリスの布と無地の布を合計で49枚つなぎ合わせて作ってます。世界中で人気のデザイナー、ウイリアムモーリスのオリジナルデザイン「いちご泥棒」の布を使い仕上げました。 ２．使用する布は、最初に一度洗ってから制作しているので、形が崩れたり、色落ちしないよう工夫しています。 ３．パフの中身にもこだわっています。快適さを追求するため低反発スポンジを使いそれを化繊綿で包んで入れました。これにより、クッションが自然にへこみ、また元の形に戻る特性が生まれます。 ４．「パフキルト」と「裏布」の間には、三枚のキルト芯が入っています。これによってキルトが適度な厚みを持ち柔らかさも増します。 ＊取り扱い方法 １．長期にわたって使っていると、盛り上がっていたパフの部分がへこんで平らになってしまうことがあります。その場合は、へこんだ部分を一つ一つ丁寧につまんで軽く引っ張り上げると、元の形に戻ります。これを繰り返すことで製品の形を長く保つことができます。 素材：表～無地の布綿100%　柄の布ポリエステル100% 　　　裏～綿70％、ポリエステル30％、 　　　中身～ウレタン＋ポリエステル ＊お洗濯方法 １．手洗いを推奨：形が崩れないように洗濯機ではなく手洗いがお勧めです。優しく洗うことで製品が長持ちします。 ２．脱水の際：脱水機を使う場合は洗濯用ネットに入れて、できるだけ短時間で脱水を済ませてください。中身に使われているキルト芯や化繊綿が偏る事を防ぐためです。