活版印刷名刺 | 諧謔　100枚

•••《只今立て込んでおり、納期を長めに設定しています。ご了承ください》••• 最近は名刺に住所を載せない方も増えました。 ということで、住所なしの見本を作りました。 記載情報が少ないので色んな字体の数字を混ぜて遊びのあるデザインに（遊び具合はお任せいただきます）。 お名前は明朝体５号活字。 アルファベットはセンチュリーオールドを使用していますが、わざと摩耗した活字を使っています。 ◉記載情報は、お名前のアルファベット表記等に変更可能です。 ◉記載情報が増える、見本と位置が変わる等、見本通りの組版でない場合は料金が変わります。購入前にご相談ください。 〓ご了承ください〓 ◉和紙は全て手作業で作られているため、一枚いちまい個性があります。 紅花ならお花の入る位置、その他の和紙も色味や大きさが微妙に違います。 ◉活版印刷も然り、なるべく均等に心がけていますが、手作業ゆえ圧し具合、また和紙の毛羽立ち等によりカスレが出る場合があります。 ⚠️注意事項 ◉お名前の漢字が活字屋さんにない場合があります。 旧漢字・珍しい漢字のお名前の方は事前にご相談いただければ確認いたします。 . . 私の好きな映画ベスト３に入っている岡本喜八監督「近頃なぜかチャールストン」 小此木宗親は主人公の父親で、住所不定。 ピンチのときにサッと現れまた何処かへ帰っていく粋な人です。 その他独立国家の閣僚たちも個性派揃い。 殿山泰司がなかなかハチマキを巻けないところなんか、もう最高。 喜八作品はとびきりの諧謔の後ろに反戦思想がどっかりと腰を下ろしていて、今再び観られるべき監督だと思います。