マグカップ　粉引

ちょっとのお茶休憩、少しコーヒーや紅茶を飲みたい時にちょうどいい大きさのマグカップだと思います。 口径9㎝、高さ7㎝、容量約200ml(8分目くらい) 粘土は、益子の水簸粘土を使っています。ろくろでマグカップをひき、白泥をかけ、イッチンで模様を描きました。葉っぱのような花のような実のような植物をイメージして描いてみました。シンプルでも飽きない模様になるようにと思っています。イッチンでつけた泥が少し盛り上がって模様浮き出て見えます。触ると凹凸がわかります。 (「イッチン」:スポイトなどに泥漿を入れ、泥を絞り出すように盛り上げ、作品の表面に装飾する技法　お菓子作りでチョコやクリームで文字や絵を描くのと似ていますね)