「太極図2分割グラデーション」東京切子コンパクトミラー　コノハナサクヤヒメ　赤青　Silver

約60㎜ 2つの切子ガラスのパーツが組み合わされています。 小さなガラスに大きな砥石で繊細な菊繋ぎを彫り、色を残すのは至難の業。 さらに苦労して色を残した切子ガラスに惜しげもなくグラデーション加工を施しました。 まさしく最高難度の職人技が凝縮されたコンパクトミラー。 「太極図」とは宇宙の成り立ちを表したもの。 相反する陰と陽が完全な調和を以て共存している事をあらわす。 「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」 良い経験も悪い経験も、全て必要があって必然的に起こったもの。 自分は宇宙のパワーそのものであり、それを自分が自分で認めることで、 その全ての経験が、その人を更なる高いステージへと連れて行くための階段となり得るという解釈もあるのだとか。 木花之佐久夜毘売（コノハナノサクヤヒメ）の神名のお花は桜。 「満開の桜のように咲き栄える女性」を意味するそうです。 ガラス一面に咲き誇るかのように彫られている「菊」の伝統柄は、天皇家の紋章。太陽に例えられ、百花の中で最も格式の高い最上位の花。 「不老長寿」・「高貴」・「悪い気を払う」・「無病息災」・「招福」　を意味する吉祥紋様。 木花之佐久夜毘売（コノハナノサクヤヒメ）は、天神の子孫である天皇に寿命が生じてしまったという、神々の時代から天皇の時代への変遷をもたらした神話に登場します。 その変遷も宇宙に流れる「陰と陽」の流れそのもの。 現在は「土の時代から風の時代」へ変遷の時。 まさしく「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」を目まぐるしく感じる時代です。 このミラーを持つ方が、ご自身に宇宙そのもののパワーが備わっていると「認める」ことによって、今までの全ての様々な経験が、ご自身がより高いステージでご活躍されるための道しるべになりますようにと、「太極図」を用いて表現しました。 KILIKOポーチ・桐箱・オーガンジーラッピング・ギフト用紙袋付。