【童話】「野いちご風味な手紙」〜夏休みのお子様へ〜

⭐️オリジナルのファンタジー童話になります。小学校３〜４年生以上のお子様へのプレゼントにいかがでしょうか。大人が読まれても、どこか懐かしさを感じられる作品になっています。レトロチックなファンタジーイラストを挿絵として３３枚添えてあります。 ⭐️B6サイズ１７４頁の小柄なサイズです。表紙にはペルーラスノーホワイトを使用。やさしい手触りになります。 【参考ホームページ】 https://remanaim.com/ 【物語のあらすじ】 主人公のポルは、ある日小川で美しいビー玉を見つけました。それは「魔法のビー玉」でしたが、どんな魔法なのかは誰にもわかりませんでした。ポルは仲間たちと共にビー玉の秘密を探ることにしますが、妖精たちが邪魔をして惑わせます。 ある日、妖精たちの誘惑に乗ってしまったポルは、一人で遠くに旅立つ選択を迫られます。冒険に憧れるポルの心は揺れましたが、仲間たちと別れることはどうしてもできませんでした。ポルは仲間たちとの日常を選びます。 やがて、ポルはビー玉の秘密がみんなに懐かしさを感じさせるものであることを知りました。そして、ビー玉を通じて得た経験を活かし、もっと成長することを心に誓い、いつか自信を持って旅立てるように、未来に向けた手紙を旅人に託したのでした。 「君に会って話したい」。どこかの誰かに向けた、ポルからの特別な手紙です。