回復の兆し　M15（652mm×455mm×20mm）

元看護師が描く健やかアートです。 ［こんな方に］ 癒されたい方 自然が好きな方 蓄光、夜光が好きな方 かわいい小動物が好きな方 気持ちが落ち込んでいる方 手術を受ける又は手術後の方 ［この絵に込めた想い］ この森林は身体の状態をモチーフにしており、切り株は術後5年ほど経った頃の手術部位を表現しています。 木々は細胞を、川は血流、蝶は白血球、画面右下の赤い生物は細胞核です。 コナラの様な強い生命力を持つ樹木は、切られて5年ほど経つと新たに芽吹き始め生きようと葉を広げます。 体は手術や事故などで失った部位は元に戻りませんが、自分自身を支える為に、自身の状態に合わせて回復しようとしてくれます。 通常、がんでは術後5年間再発しなければ完治したと見なします。 また、手術直後の炎症反応で増加していた白血球は徐々に正常な状態に戻り、失った部位の血流もその状態に合わせて流れを変え必要な部位に栄養と酸素を運んでくれます。 そんな体の力強さと、ひたむきさ、神秘さをこの絵を通じて感じて頂けたら幸いです。 この絵には蓄光パウダーを使用しているため、光を照射後、暗室で別の絵が見える様になっており、あなたの心身が健やかでありますよう願いを込めています。 この絵には１つだけハートマークが隠れています。 難易度3（MAX5）です。答えはキャンバスの右縁に書いてあります。 ［作品サイズ］ M15（縦65.2cm×横45.5cm×高さ2cm) ［展示方法］ 突起があるピンを壁に2〜3つ刺して、キャンバス裏の木枠に引っ掛けて飾ります。 ［使用画材］ キャンバス、アクリル絵の具、蓄光パウダー、合成樹脂塗料クリア（ツヤなし） ［制作過程をYouTubeに掲載］ https://youtube.com/shorts/6DUzekpQQZI?si=ZxTiZT8_4a2XPKsE