漆塗りアートパネル　/ shallow water 浅瀬　　ベージュとディープブルーの作品

独特な漆塗りの技術を用いた手作りのアートパネル。 浅瀬の海shallow waterをイメージしてます。 洗練された和の雰囲気を漂わせる漆アートパネルが登場しました。熟練の職人がひとつひとつ丁寧に手作りしたこの作品は、木材や和紙といった天然素材と漆塗りの技術が融合した逸品です。洗練されたデザインとマットな落ち着いた漆の光沢がお部屋の壁面を彩り、一際存在感を放ちます。 漆アートパネルは、日本の伝統的な技術と現代のデザインが融合した逸品です。職人がこめた想いが込められた贅沢な一枚は、あなたのお部屋に新たな息吹を与えること間違いありません。是非、この特別なアート作品をお部屋に飾って、上質な空間演出をお楽しみください。 ※自然素材のため、多少の色ムラが見られる場合がございます。予めご了承ください。 使用している材料 漆 砥の粉 膠 和紙 パインの集成材 （＾_＾）独り言... 友人の娘さんに言われた事... 「ひざ塗り　って何？」 膝　→ ❌ (ひざ) 漆　→ ⭕️ (うるし) そうかぁ... 「うるし」て知らないかぁ(汗) 木の樹液やで　　^_^ 僕の作品を通じて、うるしの事を知っていただけたら嬉しいです。 質問や、オーダー等についてもお気軽にお声掛けください。 ================================= ※ 漆　縁起モノ　うんちく 漆は、漆の木から採取される樹液を精製して使用されます。 人間で例えれば、血液のようなものです。 漆の木に傷をつけて、木自身が身を守る為に出す樹液を採取します。そして木は傷口を塞ごうと硬化しはじめます。 その大切な漆の樹液は、1本の木からわずか200㎖(牛乳瓶一本分)しか採取できません。 採取し終えると、伐採し植樹というサイクルを繰り返して成り立っています。 こういったことから、漆の木は「復興再生のシンボル的な木」だと言う逸話があります。 漆塗りに携わる方々への感謝の気持ちと絶やしてはいけないと言う思いを繋げていきたいです。 漆塗り職人 桐山喜隆