漆塗りアートパネル　/ 45cm✖️23cm

漆アートパネル壁掛けは、伝統ある漆塗りの技術を駆使して作られた、上質なアートパネルです。 一面に、ゴツゴツした質感と漆塗りのツルっとした質感を同時に表現しております。 光沢感のある漆の美しさが、お部屋に洗練された雰囲気を与えてくれます。どんなインテリアにも溶け込むデザインでありながら、存在感を放つ一品です。 技術と情熱が込められたアートパネルは見る者を魅了し、壁に掛けるだけで、空間が一変し、華やかな雰囲気が漂います。 この漆アートパネルを取り入れることで、お部屋の魅力がグレードアップします。ぜひ、伝統技術を応用した作品を感じてください。 下地から上塗り、模様まで全て天然素材のみで制作しております。 小さな作品ですので、お部屋やショップのアクセントにおひとついかがですか！ 空間が、個性的な雰囲気になると思います！ 使用している材料 パインの集成材 本漆 和紙 膠 砥の粉 吊り紐吊り金具付きです。 （＾_＾）独り言... 友人の娘さんに言われた事... 「ひざ塗り　って何？」 膝　→ ❌ (ひざ) 漆　→ ⭕️ (うるし) そうかぁ... 「うるし」て知らないかぁ(汗) 木の樹液やで　　^_^ 僕の作品を通じて、うるしの事を知っていただけたら嬉しいです。 質問や、オーダー等についてもお気軽にお声掛けください。 ================================= ※ 漆　縁起モノ　うんちく 漆は、漆の木から採取される樹液を精製して使用されます。 人間で例えれば、血液のようなものです。 漆の木に傷をつけて、木自身が身を守る為に出す樹液を採取します。そして木は傷口を塞ごうと硬化しはじめます。 その大切な漆の樹液は、1本の木からわずか200㎖(牛乳瓶一本分)しか採取できません。 採取し終えると、伐採し植樹というサイクルを繰り返して成り立っています。 こういったことから、漆の木は「復興再生のシンボル的な木」だと言う逸話があります。 漆塗りに携わる方々への感謝の気持ちと絶やしてはいけないと言う思いを繋げていきたいです。 漆塗り職人 桐山喜隆