マルチカラーの影つき耳飾り(紅花栄2024)

“Shadow” Hedeboring(ヘデボリング)を、知恵の輪のように、立体的にクロスするようにつなげました。 8の字？ひょうたん？雪だるま？ヒト？ 何に見えるかはあなた次第。 大きめですが、長細くスッキリした雰囲気です。 縦に長いデザインなので、丸顔さんにもおすすめです。 輪っかには刺繍糸しか使っていないので、大きめながらも、とても軽い付け心地。 刺繍糸のモチーフの下に付けた8mmサイズのコットンパールも軽いので、ぶらぶらしすぎません。 歌詞や物語でよく使われる「光と影」という言葉から、“光を受けている面と、それによってできる影”のイメージで作った耳飾り。 光が当たってる部分があれば、その影があるはずで、その形が美しかったりする。 コットンパールは、その影の中にぽっかり浮かぶ灯のイメージです。 色の組み合わせも、光を受けて輝く面と影っている面をイメージして決めました。 こちらは、4つの輪っかの色を全て違う色にしたマルチカラーバージョン。 明るいトーンと暗めトーンを2色ずつ選んで組み合わせました。 今回は、二十四節気の「小満」の七十二候をイメージして作りました。 こちらは次候:紅花栄(べにばなさかう)。 あたり一面に紅花が咲く頃。 花のような黄色とオレンジ、葉っぱの黄緑、晴れ渡った空の青で、色素濃いめの鮮やかな元気カラーになりました。 金具はシルバーカラーです。 カラーバリエーションは、ハッシュタグ「#影つき耳飾り」でご覧くださいね。 着用画像はイヤリングです。 サイズ:ピアス長さ約5.2cm/イヤリング約5.5cm 素材:刺繍糸、コットンパール ピアス金具:チタンポスト、チタンキャッチ イヤリング金具:真ちゅう ※Hedeboring(ヘデボリング): ぐるぐる巻いた刺繍糸を芯にして、その糸の束を一針一針ステッチでとめて作られた輪っか。 金属やプラスチックの芯が入っていないので、とても軽いつけ心地です。 デンマークの伝統刺繍であるヘデボ刺繍で使われる技法で、本来は縁のレース飾りなどに使われます。 この技法を用いることで、刺繍糸の優しい雰囲気、軽い付け心地、デンマーク×日本の他にはないデザインを楽しんでいただき、アクセサリーを付けた人の普段の1日の気分が少しでも上がればいいなと思って作っています。 2023.5