日本古来の図柄をシルバーのペンダントに「宝尽くし4」

前回製作したペンダントが売り切れとなりましたので新く作りました。 今回は真鍮の手作り金具を変更・ビーズの配置とコードのカラーリングも変更してみました。 着物や帯のデザインとしても用いられている日本古来の図柄「宝尽くし」をコイン型のペンダントにデザインしました。 中央には宝の古い書体「寶」を彫り込み、仕上げも少し古びた雰囲気を出しています。 如意宝珠　(ほうじゅ) 何でも意のままに願いを叶える宝で密教の法具 隠れ蓑　（かくれみの） 危険な事物から姿を隠し守ってくれる（女性） 丁字　（ちょうじ） 香辛料のクローブ、貴重な薬で夫婦円満・健康・長寿 金嚢　(きんのう) 財宝を入れる袋で富の象徴 分胴　(ふんどう) 金の重さを測るのに使う重りで富の象徴 打ち出の小槌　(こづち) 願いを叶えてくれる。敵を討つ勝利の象徴 宝鍵　(ほうやく) 宝箱や蔵の鍵で富野の象徴 隠れ笠　（かくれがさ） 危険な事物から姿を隠し守ってくれる（男性） 七宝　(しっぽう) 七つの宝（金・銀・真珠・ラピスラズリ・サンゴなど）で富の象徴 巻物　(まきもの) 知恵・知識の象徴 チェーンループの部分には小さいカエルを彫り込み、「宝の意味」と「カエルの意味」で言葉遊びをしました。 現代に置き換えると、旅から無事に帰る。努力は対価として返ってくる。など。 コード部分の取り付けたビースは、 ココナッツを染色したビーズ ウッドビーズ ラクダの骨 この作品はペンダントを取り外す事が出来ます。 手持ちのチェーンなどで他のペンダントと重ね付けしたりもいいかもです。 ご希望のサイズでも制作可能ですのでメーセージにてご相談ください。 その他のコード・ビーズパターンでの制作などもご相談ください。