作業台の上にふと並んだ優しい水色、淡いピンク、そして半透明の紅梅色のガラスたち。
とても日本的で雅な色彩だなと感じ、この組み合わせで小さなオブジェを制作してみようと考え、完成したものがこちらのガラスの雫です。
紅梅が咲き誇り、柔らかな春を待つ空までもをその色に染め上げ、その香りで人々に春の訪れを伝えていく。
そんな情景が思い浮かび「紅梅香」と名前をつけました。
ガラスを重ね合わせる最後の工程で金上澄が練り込まれたガラスを一巻き。
風に乗って香りが運ばれていく様をイメージしています。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
少し不安定で触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:3cm 幅:2.1cm
重さ:17g
作業台の上にふと並んだ優しい水色、淡いピンク、そして半透明の紅梅色のガラスたち。
とても日本的で雅な色彩だなと感じ、この組み合わせで小さなオブジェを制作してみようと考え、完成したものがこちらのガラスの雫です。
紅梅が咲き誇り、柔らかな春を待つ空までもをその色に染め上げ、その香りで人々に春の訪れを伝えていく。
そんな情景が思い浮かび「紅梅香」と名前をつけました。
ガラスを重ね合わせる最後の工程で金上澄が練り込まれたガラスを一巻き。
風に乗って香りが運ばれていく様をイメージしています。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
少し不安定で触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:3cm 幅:2.1cm
重さ:17g