●お部屋で黄色の光を浴びる〇がんどうあつし油絵画F3号ホワイト額付

ご覧頂きましてありがとうございます。 ゲーテは『色彩論』の中で「色彩を生み出すためには光と闇が必要であり、光のもっとも近くには黄がある」と述べています。さらに重要なのは「色は濃度や明度を高めることで、それぞれ独自に新しい表現となる」という点です。ゲーテは決まり文句に流されることを戒め、色が人間の眼を通して自然とのあいだに生まれる感覚であることを重視しました。 この作品では、世界の油絵具の中からもっとも発色の良い黄色として、フランス製ルフラン社の JAUNE JAPONAIS（ジャパニーズ・イエロー） を用いています。なぜ「ジャパニーズ・イエロー」と名付けられたのかは謎ですが、クセがなく、きわめてクリアーな黄色であり、その持つ力は非常に強いと感じます。 黄色は、稲作など農耕の歴史において「実りの色」として大切にされてきました。色のイメージには地域差がありますが、東洋ではとくに「縁起の良い富の色」として尊ばれています。古代エジプトでは太陽も黄色で象徴されることがありました。希望・喜び・実り・富。黄色はそうした豊かさを象徴する色だと思います。 そして、美しさは極めてシンプルさの中に宿るものだと、私は考えています。 本作はF3号・額装タテ38cmと、それほど大きなサイズではありませんが、お部屋の雰囲気を十分に明るく変えてくれるでしょう。 お部屋に前向きであたたかな空気をつくる一助となれば幸いです。 ◆作者直接出品 美術年鑑評価額３１万５千→価格交渉 作者　　 がんどうあつし（Atsushi GANDEAUX） 作品名 　「黄色のひかり」 技法 　キャンバスに肉筆油彩　アクリル白U35　下地ジェッソ・大理石粒他 制作年 　2024年 サイン 　右下にサイン、裏に画題・制作年・サイン 作品サイズ F3号（27.3×22.0cm） 額寸法（約）縦38.0×横32.7cm　厚3.8cm　重1.8kg（表面ガラス・底板・紐・箱あり）色・ホワイト　油彩額☆新品・アトリエのみ使用 作品証明書(ハガキ大)付き 35年の経験ありますのでご購入後も額や絵でわからないことありましたらいつでもご連絡ください。 【がんどうあつし 略歴】 ※画像５記載 破損が無いよう厳重梱包し準備でき次第発送いたします。 何かご不明な点ございましたら、お気軽にご質問ください。 #絵画 #光 #明るい #油彩 #油彩画 #抽象画 #肉筆 #直筆 #インテリア #アート #作者直接