リボンのヘアクリップ

リンドグレーンという、スウェーデンの児童文学作家はご存知ですか？ 子供の頃、彼女のお話を夢中になって読みました。 挿絵に描かれる女の子たちが、暮らしの中で髪につけていた大きなリボンは、子供だった私の憧れでした。 リンドグレーンのお話に出てくるような、 赤いほっぺの、ニコニコ顔の女の子たちをイメージして 特別な時ではなく、日常でつけて欲しいリボンの ヘアクリップを作成致しました。 a.春を待つ時 温かい家の中で、雪解けを待つ少女をイメージして 作りました。 窓からは陽の光りが入り、鳥が囀っています。 春は間近です。 女の子はどんな表情をしているでしょうか。 リボンサイズ　横　約15㎝　縦　約12㎝　 クリップサイズ　約5.5㎝　幅約0.8センチ b.牧場のお嬢さん(sold out) 春になって、牧場では、草を食む動物たちの姿が 見られます。 牧場に暮らす少女が、朝、飼っているロバの世話を している姿を想像しました。 リボンサイズ　横　約15.5㎝　縦　約7㎝ クリップサイズ　約5.5㎝　幅0.8㎝ c.おもしろ荘のかわいこちゃん リンドグレーンのお話『おもしろ荘の子供たち』の中に、マディケンという、元気で可愛い女の子が 登場します。 マディソンのように、型にはまらず、 外で遊ぶのが大好きな元気な女の子をイメージして 作成しました。 リボンサイズ　横　約15.5㎝　縦　約11㎝ クリップサイズ　約5.5㎝　幅0.8㎝ d.夕暮れの帰り道(sold out) オレンジ色に染まる空の中、お友達と別れて、 空と同じ色に頬を染めて、弾むように家路に着く 少女をイメージしました。 リボンサイズ　横　約15.5㎝　縦　約8㎝ クリップサイズ　約5.5㎝　幅0.8㎝ e.トムテンを待つ夜(sold out) トムテンとは、スウェーデンのサンタクロース。 クリスマスの夜、プレゼントを配って回ってくれます。 『おもしろ荘の子供たち』の中にこんな一節が あります。 「さあ、みんなコートやジャンパーを着て。 ユール・トムテンのくるころだ！」 みんなあわててとびだしました。 すでに真っ暗でした。でも地面や木の上は雪で白く、 おもしろ荘の屋根の上には星がきらめいていました…。 星空の下、白い息を吐いて、今か今かと待ち侘びる マディソンたちが、目に浮かびます。 リボンサイズ　横　約15㎝　縦　約13㎝ クリップサイズ　約5.5㎝　幅0.8㎝ ⚠️他サイトにも出店しています。 　　入れ違いで売り切れの際はご容赦下さい。