槌目模様イヤーカフ（リング）20240229

シンプルな槌目模様のイヤーカフです。 リングとしても使用でき、サイズは10号。幅は太めで1.2mmあります。重量は6g。 SV950平角線を使って制作しています。 鏡面に磨いたものをイモ槌でトントン叩いて仕上げています。 銀粘土（アートクレイシルバー）の講師をメインに活動しています。 個人的にはイヤーカフは好きですが、リングとしても幅広でしっかりしたリングなので、カッコいいと思います。 手作りですので、一点ものです。 よろしくお願いします。 ～ イヤーカフの着け方 ～ ①耳たぶを軽く上へ引っ張る　②耳の上部の薄い部分からイヤーカフを差し込む　③スライドさせて引っかけるように装着する。 差し込む際、隙間が狭くて入らない場合は、少し広げて再度お試しください。 下（横）に引っ張って落ちなければOKですが、落ちるようでしたら逆に隙間を狭くしていただければと思います。 着け方に関しては、YouTube等でも紹介されていますのでご確認ください。 ※隙間部分の開閉は、極度に力を加えると円状になっているリング部分の形が崩れることがありますので慎重に行ってください。 また、開閉を繰り返し行うことで、金属疲労の原因になりますので、ご自分の耳に合わせた後はできるだけ開閉しないことをお勧めいたします。 【アートクレイシルバーとは】 純銀の微粉末・水・結合剤でできた粘土で、乾燥させて焼成することで、純銀（99.9%）になります。 手で自由に形を作り、ご家庭のガスコンロで焼くと純銀になる粘土なんです。 そしてこの粘土ですが、リサイクルから生まれた粘土なんですよ。（使用済みのフィルムや写真の現像に使用した定着液の廃液、パソコンや携帯電話の基盤、使われなくなったアクセサリーを回収して、環境保全と限られた資源の有効利用を実現しています。） 銀粘土（アートクレイシルバー）の説明をしましたが、この作品は、銀粘土は使用しておりません。 【銀製品について】 銀は空気中の硫黄分（イオウ）と反応して、表面が黒変したり、光沢を失っていきます。 これを銀の硫化と言いますが、適切な手入れをすることで、銀製品は作られたときの輝きをいつまでも保つことができます。（シルバークロスを同梱します）