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絵本『たったひとつのおやくそく』てんでんこ 伝える絵本~津波からいのちを守る~

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【ストーリー】主人公の小学3年・まりちゃんは、漁師の祖父が船の様子を見に行って津波で犠牲になったことを母親から聞かされ、「大きな地震が来たら、お母さんのことは探さないで山の神社に逃げなさい」と教えられる。その後、まりちゃんは下校途中に大地震に見舞われるが、約束を守って一人で避難した神社で母親と再会できる。全32ページ。 作品のテーマとなっている「津波てんでんこ」は、津波の際は「家族が『てんでんばらばら』になっても構わず全力で逃げろ」との教えで、東日本大震災では家族を助けに自宅に戻った人が犠牲になるケースもあった。 「津波てんでんこ」を描いたこの物語の原案と出会い、「大切な家族を探さないことへの葛藤がうまく表現されている」と心がふるえました。 阪神大震災の教訓を伝える研究機関「人と防災未来センター」(神戸市中央区)が、開設20周年を迎えた2022年にスタートさせた「防災100年えほんプロジェクト」の一環、公募で選んだ原案10点の中から本作を選び、絵本化のコンペに参加し、選ばれた。 絵本化にあたり、まりちゃんがどこに住んで、どんな日々を過ごしているのか。 高台と海との距離感など、舞台となる東北の人にもリアリティーを持って受け入れてもらいたかった。 2023年秋、岩手、宮城両県の沿岸部を4日間かけてレンタカーで移動しながら取材。多くの犠牲者を出した岩手県釜石市 鵜住居地区で、地震直後に小中学生が駆け上がった坂道を視察したり、避難場所となった高台の神社で約100段の急な階段と山道を実際に上ったりした。 東北取材を経て、地震が起きたとき、どんな葛藤が生まれるのか。さまざまに想い馳せながら、きっと生き延びてくれると信じて描きました。まりちゃんの行動が、みなさんの「てんでんこ」にもつながりますように。 作・絵 かなざわ まゆこ 原 案 よこばやし よしずみ 発 行 防災100年えほんプロジェクト実行委員会 構成団体:ひょうご安全の日推進県民会議 (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 発 売 神戸新聞総合出版センター 印 刷 株式会社 神戸新聞総合印刷 ~津波からいのちを守る、てんでんこ~
「てんでんこ」とは、てんでばらばらに、つまり『それぞれに』などの意味が由来です。 
自分の命を自分で守りましょう
大きな地震がおきたら、すぐに津波がおそってくるかもしれません。人のことはかまわず、すぐに高いところへ逃げることが大切です。 
みんなのために、逃げましょう
あなたが逃げる姿は、他の人が逃げはじめるきっかけになるでしょう。みんなを救うためにも自信を持って逃ましょう。 
約束した人も必ず逃げると信じましょう
「地震のときは、それぞれに逃げる」と、大切な人と普段から約束しておきましょう。もしお互いが離れていたとしても「自力で逃げてくれる」と信じ合うことで、共に命を守れるでしょう。
 【プロフィール】 かなざわまゆこ(金澤麻由子) 手描き絵画の魅力を、絵本・映像アニメーション・メディアアートなど様々なメディアで表現するほか、嵯峨美術大学などで講師も務めるクリエイター。 中学1年生のときに阪神・淡路大震災を経験し、また東日本大地震では、江の島で孤立するなど、自身の被災体験から防災の大切さを絵本で表現している。 おおしま国際手づくり絵本コンクール2011で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞し、絵本作家デビュー。作品に『ぼくぱぐ』『ポワン』『てんんからのおくりもの』『さすらいのルーロット』(出版ワークス)、『きみのなまえ』(佼成出版社)、『地震がおきたら』(BL出版)、『きみはぼうさいたいし』(金の星社)他。 #津波 #てんでんこ #絵本 #たったひとつのおやくそく #てんでんこ #地震 #震災 #災害 #金澤麻由子 #かなざわまゆこ #防災100年えほんプロジェクト #防災 #阪神淡路大震災 #人と防災未来センター #神戸新聞総合出版センター #神戸新聞総合印刷
【ストーリー】主人公の小学3年・まりちゃんは、漁師の祖父が船の様子を見に行って津波で犠牲になったことを母親から聞かされ、「大きな地震が来たら、お母さんのことは探さないで山の神社に逃げなさい」と教えられる。その後、まりちゃんは下校途中に大地震に見舞われるが、約束を守って一人で避難した神社で母親と再会できる。全32ページ。 作品のテーマとなっている「津波てんでんこ」は、津波の際は「家族が『てんでんばらばら』になっても構わず全力で逃げろ」との教えで、東日本大震災では家族を助けに自宅に戻った人が犠牲になるケースもあった。 「津波てんでんこ」を描いたこの物語の原案と出会い、「大切な家族を探さないことへの葛藤がうまく表現されている」と心がふるえました。 阪神大震災の教訓を伝える研究機関「人と防災未来センター」(神戸市中央区)が、開設20周年を迎えた2022年にスタートさせた「防災100年えほんプロジェクト」の一環、公募で選んだ原案10点の中から本作を選び、絵本化のコンペに参加し、選ばれた。 絵本化にあたり、まりちゃんがどこに住んで、どんな日々を過ごしているのか。 高台と海との距離感など、舞台となる東北の人にもリアリティーを持って受け入れてもらいたかった。 2023年秋、岩手、宮城両県の沿岸部を4日間かけてレンタカーで移動しながら取材。多くの犠牲者を出した岩手県釜石市 鵜住居地区で、地震直後に小中学生が駆け上がった坂道を視察したり、避難場所となった高台の神社で約100段の急な階段と山道を実際に上ったりした。 東北取材を経て、地震が起きたとき、どんな葛藤が生まれるのか。さまざまに想い馳せながら、きっと生き延びてくれると信じて描きました。まりちゃんの行動が、みなさんの「てんでんこ」にもつながりますように。 作・絵 かなざわ まゆこ 原 案 よこばやし よしずみ 発 行 防災100年えほんプロジェクト実行委員会 構成団体:ひょうご安全の日推進県民会議 (公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 発 売 神戸新聞総合出版センター 印 刷 株式会社 神戸新聞総合印刷 ~津波からいのちを守る、てんでんこ~
「てんでんこ」とは、てんでばらばらに、つまり『それぞれに』などの意味が由来です。 
自分の命を自分で守りましょう
大きな地震がおきたら、すぐに津波がおそってくるかもしれません。人のことはかまわず、すぐに高いところへ逃げることが大切です。 
みんなのために、逃げましょう
あなたが逃げる姿は、他の人が逃げはじめるきっかけになるでしょう。みんなを救うためにも自信を持って逃ましょう。 
約束した人も必ず逃げると信じましょう
「地震のときは、それぞれに逃げる」と、大切な人と普段から約束しておきましょう。もしお互いが離れていたとしても「自力で逃げてくれる」と信じ合うことで、共に命を守れるでしょう。
 【プロフィール】 かなざわまゆこ(金澤麻由子) 手描き絵画の魅力を、絵本・映像アニメーション・メディアアートなど様々なメディアで表現するほか、嵯峨美術大学などで講師も務めるクリエイター。 中学1年生のときに阪神・淡路大震災を経験し、また東日本大地震では、江の島で孤立するなど、自身の被災体験から防災の大切さを絵本で表現している。 おおしま国際手づくり絵本コンクール2011で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞し、絵本作家デビュー。作品に『ぼくぱぐ』『ポワン』『てんんからのおくりもの』『さすらいのルーロット』(出版ワークス)、『きみのなまえ』(佼成出版社)、『地震がおきたら』(BL出版)、『きみはぼうさいたいし』(金の星社)他。 #津波 #てんでんこ #絵本 #たったひとつのおやくそく #てんでんこ #地震 #震災 #災害 #金澤麻由子 #かなざわまゆこ #防災100年えほんプロジェクト #防災 #阪神淡路大震災 #人と防災未来センター #神戸新聞総合出版センター #神戸新聞総合印刷

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    絵本『たったひとつのおやくそく』てんでんこ 伝える絵本~津波からいのちを守る~

    作家・ブランドのレビュー 星5
    丁寧に迅速に対応していただきありがとうございました。 『地震が起きたら』に続き『たったひとつのおやくそく』を購入させていただきました。 いつ、地震などの自然災害が起こるか⁈わかりません。 1.17や3.11の日だけ防災意識をもつのではなく、常日頃からの意識をもとう!ということから子どもたちに伝えていきたいと思います。 2冊の本📕を使わせていただきながら、単に怖がらせるだけでなく命の大切さ❣️を伝えたいと思います。 素晴らしい作品📕に出会わせていただきありがとうございます😊😊😊
    2024年4月3日
    by chiayaharu2
    bokupugさんのショップ
    bokupugからの返信
    メッセージありがとうございます! 絵本を子どもたちに読んでくださり嬉しいです。 命の大切さを伝えていただけるとありがたいです^^* 本当にありがとうございました💓 ぼくぱぐ工房 金澤麻由子
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