藍染cottonバンダナ絞り染め

白地の綿のバンダナに水に消えるペンで絞る箇所の印をつけます。 そのあと1箇所ずつ手縫いしていきます。 全ての箇所を縫い終わったら、糸をギュッと引いて糸どめします。全部の箇所を糸どめしたら絞りは完成です。 天然藍染液にバンダナを浸して染めていきます。 染料の中で泳がす様に浸しながら、絞っている箇所はギュッとつかむように染めていきます。 途中で生地を上げて 絞り空気に触れさします。 また漬け込んで絞り空気に触れさします。 何度も同じ作業を繰り返し行うことでだんだん濃く染まってきます。 染めが完了したら、一気に水を張ったバケツにバンダナを浸して水洗いをします。 軽く脱水して、絞った箇所の糸を解いていきます。 全体解き終わったら、水洗いをして灰汁の成分を洗い流します。 脱水して陰干しします。 乾いたらさらに水洗いをして陰干しします。 当て布をしてアイロン仕上げします。 バッグのチャーム、スーツのポケットチーフとしてもお使いいただけます。 およそ25年前から徳島の染料を使ってさまざまな素材を藍染しています。 sustainable dyes