祈りを結ぶ ― 精麻と勾玉のネックレス作り

精麻と勾玉が結ばれるとき、そこにひとつの“祈り”が生まれます。 このページでは、勾玉と精麻を組み合わせたネックレスの作り方をご紹介しています。 お持ちのペンダントトップを合わせても、 紐だけでも素敵なネックレスとなることでしょう。 ※当店では勾玉の販売は行っておりません。 精麻の紐のみをお取り扱いしております。 ⸻ 【勾玉について】 勾玉は、古代から続く日本の装身具。 その独特の形には神聖な意味が込められ、 自然と人、そして目に見えない世界をつなぐ“かたち”とされてきました。 素材や色、光沢にはそれぞれ個性があり、 選ぶことそのものが“願いのかたち”を選ぶ行為とも言えるでしょう。 ⸻ 【必要な材料】 ・勾玉（穴径 約3mm） ・精麻の紐（細・太どちらでも可） ・ハサミ 🔹 細紐 約1.0mm： https://minne.com/items/30083115 🔹 太紐 約2.0mm： https://minne.com/items/35120762 ⸻ 【作り方の動画】 動画で、実際の手元の動きをご覧いただけます。 簡単な結び方をご紹介していますので、初めての方でも安心してお試しください。 ▶︎ https://youtu.be/fW0AxhTi-3Y ⸻ 【長さの調整について】 結び方やアジャスター部分の長さを考慮しながら、 お好みの位置にペンダントが来るように調整してください。 結んだあとに少し余った紐は、お守りとしてバッグなどに入れても。 ⸻ 【お手入れについて】 ・精麻は天然素材のため、多少の毛羽立ちは自然な風合いです ・手洗い可。洗ったあとは風通しの良い場所でしっかり乾かしてください ・使い込むほど柔らかく馴染み、艶が出てきます ⸻ 【祈りを結ぶ、ひとつの時間】 ネックレスを作る時間そのものが、 自分を見つめる“結びのひととき”になりますように。 精麻と勾玉の調和を通じて、 静かな力を日々に添えていただけたら幸いです。