オーダーで作った作品です。
黒檀(コクタン)の無垢材から手作業で丁寧に作ったフォークです。緑色を帯びた黒に近い最高の黒檀材から切り出して作った作品です。
黒檀は非常に堅く重い木で、手作業で作り上げるには技術と時間がかかります。手彫り手磨きで作った作家として納得できる作品です。
私の作品は、安全性と素材本来の色合いや特徴を大切にしたいので、無着色、無塗装です。
木は、金属と違ってガチャガチャ音が出ないので、陶磁器やガラスの食器との相性も良いです。
持ち手の裏面にオリジナルの焼印(イノシシ)を押しています。 ※焼印は東峰木人作の品質の証です。
黒檀は、東南アジア原産の希少材で耐久性に優れた最高級木材です。黒檀の中でも黒と黒褐色の縞模様のあるものを縞黒檀と呼びます。良質な黒檀の無垢材から柾目の心材を切り出して作りました。
一本の無垢材を、完全手作業で作り上げるため、形状のわずかな不均一や、手磨きの細かな磨き跡が残ります。機械生産、大量生産にはない素朴で温かみのある仕上がりになっています。
サイズは、長さ19.5㎝、最大幅2.7cm、重さ21g。
最終#2000の研磨ペーパーで仕上げていますので非常になめらかな手触りです。
表面には、保護、保湿に優れたブッチャーブロックコンディショナーを塗布しています。
ブッチャーブロックコンディショナーは、ミネラルオイルと天然の成分で構成されたアメリカ食品医薬品局(FDA)の基準をクリアした木製品専用のコンディショナーです。
実物は、縞黒檀ならではの色と艶、光沢のある落ち着いた縞模様が素晴らしいです。そして、東峰木人の手仕事の魅力を感じていただける作品です。
※使い込むほどに深みを増して良くなります。長く使っていただける作品です。
【手彫り・手磨きで作る理由】
電動工具を使って作るとどうしても繊細な彫り込みができません。フォークの4本爪は、糸鋸とクラフトナイフで切り出して手磨きで作っています。
手磨きは、乾いた状態で粗さの違う3種類の研磨ペーパーを段階的に使い、作品を水に濡らしてから再度3種類の耐水研磨ペーパーで手磨きしています。しなやかな曲線と滑らかな手触りは、この丁寧な手仕事でしか作ることができません。
【黒檀の話】
黒檀は非常に堅く重い木ですので、カトラリーに加工するのは非常に難しい木です。加工に要する時間は山桜の3倍かかります。それだけ手間と時間をかけても完成した作品に触れると、黒檀の美しさと黒の魅力を感じます。
※この作品を見て、素材の魅力やハンドメイドの魅力を感じていただけたら、作家として嬉しいです。東峰木人toho-kobito
オーダーで作った作品です。
黒檀(コクタン)の無垢材から手作業で丁寧に作ったフォークです。緑色を帯びた黒に近い最高の黒檀材から切り出して作った作品です。
黒檀は非常に堅く重い木で、手作業で作り上げるには技術と時間がかかります。手彫り手磨きで作った作家として納得できる作品です。
私の作品は、安全性と素材本来の色合いや特徴を大切にしたいので、無着色、無塗装です。
木は、金属と違ってガチャガチャ音が出ないので、陶磁器やガラスの食器との相性も良いです。
持ち手の裏面にオリジナルの焼印(イノシシ)を押しています。 ※焼印は東峰木人作の品質の証です。
黒檀は、東南アジア原産の希少材で耐久性に優れた最高級木材です。黒檀の中でも黒と黒褐色の縞模様のあるものを縞黒檀と呼びます。良質な黒檀の無垢材から柾目の心材を切り出して作りました。
一本の無垢材を、完全手作業で作り上げるため、形状のわずかな不均一や、手磨きの細かな磨き跡が残ります。機械生産、大量生産にはない素朴で温かみのある仕上がりになっています。
サイズは、長さ19.5㎝、最大幅2.7cm、重さ21g。
最終#2000の研磨ペーパーで仕上げていますので非常になめらかな手触りです。
表面には、保護、保湿に優れたブッチャーブロックコンディショナーを塗布しています。
ブッチャーブロックコンディショナーは、ミネラルオイルと天然の成分で構成されたアメリカ食品医薬品局(FDA)の基準をクリアした木製品専用のコンディショナーです。
実物は、縞黒檀ならではの色と艶、光沢のある落ち着いた縞模様が素晴らしいです。そして、東峰木人の手仕事の魅力を感じていただける作品です。
※使い込むほどに深みを増して良くなります。長く使っていただける作品です。
【手彫り・手磨きで作る理由】
電動工具を使って作るとどうしても繊細な彫り込みができません。フォークの4本爪は、糸鋸とクラフトナイフで切り出して手磨きで作っています。
手磨きは、乾いた状態で粗さの違う3種類の研磨ペーパーを段階的に使い、作品を水に濡らしてから再度3種類の耐水研磨ペーパーで手磨きしています。しなやかな曲線と滑らかな手触りは、この丁寧な手仕事でしか作ることができません。
【黒檀の話】
黒檀は非常に堅く重い木ですので、カトラリーに加工するのは非常に難しい木です。加工に要する時間は山桜の3倍かかります。それだけ手間と時間をかけても完成した作品に触れると、黒檀の美しさと黒の魅力を感じます。
※この作品を見て、素材の魅力やハンドメイドの魅力を感じていただけたら、作家として嬉しいです。東峰木人toho-kobito