厚地の上質な長袖Tシャツを藍で丁寧に染めました。
元気な藍をたっぷり含ませて、10回染めました。浅縹色は濃いめの水色で、明るい綺麗な青です。春色を取り入れたい!でもまだ肌寒い…という今の季節にぴったりなTシャツです♪
今回は染める前に「豆引き(ごびき)」という作業をしました。大豆を潰して作った汁(要は豆乳)にTシャツを浸して、しっかりと乾かしてから染めました。豆引きは型染めの工程のひとつですが、無地染めのTシャツも同じように一手間かけることで藍の吸収も色持ちもよくなります。
可能な限り一定に、ムラなく染めることを目指しておりますが、所々色の差はあるかもしれません。デニムのように、折り目や擦れが多い部分から色が変化していきますので、そのプロセスもお楽しみいただけましたら幸いです。
生地はLIFEMAXというブランドのもので、なんと10.2オンスの超厚地のTシャツです。編み目もしっかり詰まっていて、肉厚Tシャツが好みの方にはたまらない逸品です。実際の重さは450g前後、身長160cmの女性でも気にならない重さです。
こちらのTシャツはデニムやカーキとカジュアルに着こなすのはもちろん、黒いズボンにジャケットなどと合わせるのもかっこいいです。厚地である分、少しカチッと着こなすことも可能です。
女性でしたらトレーナー感覚でダボっと着るのもかわいいですし、大切な方へのプレゼントとしてもおすすめです。
〜平置き寸法〜
染めの加工により少々布が縮まるため、染めた後の寸法を掲載しております。
L サイズ:
胸囲 58.5cm 着丈 66.5cm 肩幅 54.5cm 袖丈 56.5cm
〜藍染について〜
藍は発酵しているので、その時の発酵状態により出る色が違います。藍染の原料である蒅(すくも)から発酵菌を呼び起こし、染められる状態にすることを「藍建て」と言います。建てたばかりの藍甕は元気がよく、濃い色が出ます。それが少し経つと色が薄くなり、栄養を足すことでまた濃くなったりします。
藍染は: 染め、水洗い、乾燥、の繰り返しです。何度も染めてきれいに洗い、天日干しすることで色が定着します。濃い薄いに関係なく、このプロセスを大事に時間をかけて染めることを心がけています。
厚地の上質な長袖Tシャツを藍で丁寧に染めました。
元気な藍をたっぷり含ませて、10回染めました。浅縹色は濃いめの水色で、明るい綺麗な青です。春色を取り入れたい!でもまだ肌寒い…という今の季節にぴったりなTシャツです♪
今回は染める前に「豆引き(ごびき)」という作業をしました。大豆を潰して作った汁(要は豆乳)にTシャツを浸して、しっかりと乾かしてから染めました。豆引きは型染めの工程のひとつですが、無地染めのTシャツも同じように一手間かけることで藍の吸収も色持ちもよくなります。
可能な限り一定に、ムラなく染めることを目指しておりますが、所々色の差はあるかもしれません。デニムのように、折り目や擦れが多い部分から色が変化していきますので、そのプロセスもお楽しみいただけましたら幸いです。
生地はLIFEMAXというブランドのもので、なんと10.2オンスの超厚地のTシャツです。編み目もしっかり詰まっていて、肉厚Tシャツが好みの方にはたまらない逸品です。実際の重さは450g前後、身長160cmの女性でも気にならない重さです。
こちらのTシャツはデニムやカーキとカジュアルに着こなすのはもちろん、黒いズボンにジャケットなどと合わせるのもかっこいいです。厚地である分、少しカチッと着こなすことも可能です。
女性でしたらトレーナー感覚でダボっと着るのもかわいいですし、大切な方へのプレゼントとしてもおすすめです。
〜平置き寸法〜
染めの加工により少々布が縮まるため、染めた後の寸法を掲載しております。
L サイズ:
胸囲 58.5cm 着丈 66.5cm 肩幅 54.5cm 袖丈 56.5cm
〜藍染について〜
藍は発酵しているので、その時の発酵状態により出る色が違います。藍染の原料である蒅(すくも)から発酵菌を呼び起こし、染められる状態にすることを「藍建て」と言います。建てたばかりの藍甕は元気がよく、濃い色が出ます。それが少し経つと色が薄くなり、栄養を足すことでまた濃くなったりします。
藍染は: 染め、水洗い、乾燥、の繰り返しです。何度も染めてきれいに洗い、天日干しすることで色が定着します。濃い薄いに関係なく、このプロセスを大事に時間をかけて染めることを心がけています。