お客様、こんにちは、いらっしゃいませ
久しぶりの和物、秋の代名詞である、もみじの刺繍ブローチです。
今回は百人一首の歌をイメージして作成してみました。
二枚の紅葉の葉を描いたこちらの作品は
『奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の
声聞くときぞ 秋は悲しき』
をイメージしました
訳すと
もみじを踏み分けて深い山に入り、鹿の(求愛の)鳴き声を聞くと
(とても人恋しい気持ちになり)秋のもの悲しさを強く感じます
という感じでしょうか
歌には直接人恋しいといった表現はないのですが、
この時期の鹿の声は求愛の声であり、寒くもなってきて、
一人でいることが急にとても寂しくて
大切な人に会いたくなる
そんな気持ちが行間に漂っているように私には思えます
ブローチの余白に一抹の寂しさを
寄り添う二枚のモミジ葉に大切な人と温かい気持ちを
それぞれ表現してみました
すぐそばにある何気ない幸せをそっと思い出して感謝する
そんな気持ちになってくれたらいいなと思っています
千年以上も昔から日本人が愛してきた紅葉に思いをはせて
ブローチと共に晩秋の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか
サイズは38ミリ
ベース生地はネイビーのコットン生地です
他にも秋に使いたいアイテム、いくつもあります
お時間が許す限り、店の中を見て、お気に入りの一品に出会ってほしいと思います
お客様、こんにちは、いらっしゃいませ
久しぶりの和物、秋の代名詞である、もみじの刺繍ブローチです。
今回は百人一首の歌をイメージして作成してみました。
二枚の紅葉の葉を描いたこちらの作品は
『奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の
声聞くときぞ 秋は悲しき』
をイメージしました
訳すと
もみじを踏み分けて深い山に入り、鹿の(求愛の)鳴き声を聞くと
(とても人恋しい気持ちになり)秋のもの悲しさを強く感じます
という感じでしょうか
歌には直接人恋しいといった表現はないのですが、
この時期の鹿の声は求愛の声であり、寒くもなってきて、
一人でいることが急にとても寂しくて
大切な人に会いたくなる
そんな気持ちが行間に漂っているように私には思えます
ブローチの余白に一抹の寂しさを
寄り添う二枚のモミジ葉に大切な人と温かい気持ちを
それぞれ表現してみました
すぐそばにある何気ない幸せをそっと思い出して感謝する
そんな気持ちになってくれたらいいなと思っています
千年以上も昔から日本人が愛してきた紅葉に思いをはせて
ブローチと共に晩秋の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか
サイズは38ミリ
ベース生地はネイビーのコットン生地です
他にも秋に使いたいアイテム、いくつもあります
お時間が許す限り、店の中を見て、お気に入りの一品に出会ってほしいと思います