グアテマラ アルモロンガ村のウィピルで作ったポーチです。
(内布は日本の大島紬を使用)
アルモロンガ村のウィピルはそのサイケデリックな幾何学模様と色合いが特徴的です。
寒冷な地域である事もありしっかりずっしりとしたウィピルです。
グアテマラ ではポーチとしてはなかなか出回っていなかったと思います。
こちらはウィピルの裾部分(経糸の残りであるフリンジ)を敢えて残して使っています。
裏側はトドスサントスクチュマタンという山岳地帯の村のウィピルです。ストライプの色合いが独特です。
内布は負けないように大島紬を使っています。
Size: 14.5cm x 10cm(フリンジ部分は含まず)
(こちらのポーチにはDカンは付いていません)
以下、ショップ紹介と同文
中米グアテマラ在住中に買い集めた民族衣装ウィピルやコルテを使った雑貨を作っています。
現地の市場や土産物屋でもそれらを使ったポーチや雑貨などが多く売られていますが、使用されている内布の素材やファスナーの品質が低く、デザインや縫製等で好みのものがなかった事から自分で作り始めました。
「自分が欲しい小物」をテーマに作品を作っています。
ウィピルは原始的な腰機を使って1枚或いは2-3枚に織り上げた布を繋いで作った貫頭衣、コルテは主に高機を使って織り上げた長い一枚布の巻きスカートでファハというベルトで縛って履きこなします。
グアテマラはこれら民族衣装の宝庫です。
国の人口の半分以上を占めるマヤ民族の末裔、その女性たちはそれぞれの村の文化伝統風習を守り続け、独自の織りの技術、織りの模様や色でそれぞれのアイデンティティを誇っています。
作り手も年々減ってきている貴重で美しい(可愛らしい)ウィピルやコルテを多くの人に見て触って使って欲しいな、と思っています。
基本的に私の好きな村のヴィンテージウィピルを使っていますので、経年劣化として、スレやヨレがあったり色落ちしている部分があったりします。できるだけ劣化のない部分を使うようにしていますが、ほころびがある部分も彼女たちが大事に着用してきた歴史の一部として愛でて頂けると幸いです。
Umano ウマノ 店主U子
グアテマラ アルモロンガ村のウィピルで作ったポーチです。
(内布は日本の大島紬を使用)
アルモロンガ村のウィピルはそのサイケデリックな幾何学模様と色合いが特徴的です。
寒冷な地域である事もありしっかりずっしりとしたウィピルです。
グアテマラ ではポーチとしてはなかなか出回っていなかったと思います。
こちらはウィピルの裾部分(経糸の残りであるフリンジ)を敢えて残して使っています。
裏側はトドスサントスクチュマタンという山岳地帯の村のウィピルです。ストライプの色合いが独特です。
内布は負けないように大島紬を使っています。
Size: 14.5cm x 10cm(フリンジ部分は含まず)
(こちらのポーチにはDカンは付いていません)
以下、ショップ紹介と同文
中米グアテマラ在住中に買い集めた民族衣装ウィピルやコルテを使った雑貨を作っています。
現地の市場や土産物屋でもそれらを使ったポーチや雑貨などが多く売られていますが、使用されている内布の素材やファスナーの品質が低く、デザインや縫製等で好みのものがなかった事から自分で作り始めました。
「自分が欲しい小物」をテーマに作品を作っています。
ウィピルは原始的な腰機を使って1枚或いは2-3枚に織り上げた布を繋いで作った貫頭衣、コルテは主に高機を使って織り上げた長い一枚布の巻きスカートでファハというベルトで縛って履きこなします。
グアテマラはこれら民族衣装の宝庫です。
国の人口の半分以上を占めるマヤ民族の末裔、その女性たちはそれぞれの村の文化伝統風習を守り続け、独自の織りの技術、織りの模様や色でそれぞれのアイデンティティを誇っています。
作り手も年々減ってきている貴重で美しい(可愛らしい)ウィピルやコルテを多くの人に見て触って使って欲しいな、と思っています。
基本的に私の好きな村のヴィンテージウィピルを使っていますので、経年劣化として、スレやヨレがあったり色落ちしている部分があったりします。できるだけ劣化のない部分を使うようにしていますが、ほころびがある部分も彼女たちが大事に着用してきた歴史の一部として愛でて頂けると幸いです。
Umano ウマノ 店主U子