mamanmiyuki(ママンミユキ)タロットが入れられる、しなやかで上品な巾着のポーチです。
別売りの「手品師」のハンコポーチ用に手彫りしたハンコよりも、少し大きい「節制」のハンコを、こげ茶色のインクでスタンプしてあります。
ポーチの布地は、表地はミルキーホワイトの無地のリネンレーヨン(麻とレーヨンの混紡)、裏地はベージュ色のコットンリネン(綿と麻の混紡)です。
レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
天然素材でありながらしなやかでシワになりにくく、タロットを保管しておくのにもぴったりです。
裏地はキナリ色のコットンリネンで、くったりとして柔らかな風合いでタロットを優しく包めます。
巾着の紐は、サテンリボンです。くすみピンクと、シャンパンゴールドのどちらかをオプションでお選びください。
ポーチの大きさは、ミニサイズがすっぽり入る<小>サイズと、それより少し大きめで、スタンダードタロットがすっぽり入る<中>サイズをお選びいただけます。<中>サイズには、ミニサイズのタロットと小さめのクロスを入れることもできます。
価格は、<小>サイズが4,000円、<中>サイズが4,500円です。オプションで選択してお申込みください。
レーヨンはテロンとした布地ですので、縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
mamanmiyuki(ママンミユキ)タロットが入れられる、しなやかで上品な巾着のポーチです。
別売りの「手品師」のハンコポーチ用に手彫りしたハンコよりも、少し大きい「節制」のハンコを、こげ茶色のインクでスタンプしてあります。
ポーチの布地は、表地はミルキーホワイトの無地のリネンレーヨン(麻とレーヨンの混紡)、裏地はベージュ色のコットンリネン(綿と麻の混紡)です。
レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
天然素材でありながらしなやかでシワになりにくく、タロットを保管しておくのにもぴったりです。
裏地はキナリ色のコットンリネンで、くったりとして柔らかな風合いでタロットを優しく包めます。
巾着の紐は、サテンリボンです。くすみピンクと、シャンパンゴールドのどちらかをオプションでお選びください。
ポーチの大きさは、ミニサイズがすっぽり入る<小>サイズと、それより少し大きめで、スタンダードタロットがすっぽり入る<中>サイズをお選びいただけます。<中>サイズには、ミニサイズのタロットと小さめのクロスを入れることもできます。
価格は、<小>サイズが4,000円、<中>サイズが4,500円です。オプションで選択してお申込みください。
レーヨンはテロンとした布地ですので、縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
サイズ
ポーチサイズ <小>14㎝×10㎝×0.5㎝ <中>17.5㎝×12㎝×0.5㎝(紐は含まず)
発送までの目安
10日
購入の際の注意点
*お届け方法はスマートレターのほか、ご希望により追跡サービスのあるレターパックライトもお選びいただけます。(お値段が少しプラスになります。)
*ご注文や制作の状況によってご注文後の制作になる場合がありますので、発送までに10日ほどお時間をいただいております。
お急ぎの場合はお問い合わせください。制作の進行具合によってはお時間の短縮が可能な場合もあります。
**<ポーチのお手入れのしかた>**
こちらのポーチは、リネンレーヨン・コットンリネンで作った手作り品です。ハンコ部分も水濡れOKです。
使っているうちに汚れやシワなどが気になってきたら、洗濯したりアイロンをかけることができます。
一度洗濯をしてアイロンをかけてから作っていますから、大きく縮んだりということはないのですが、表裏で違う素材を縫い合わせていますので、いくつかのポイントを押さえてお手入れしていただくと、キレイな状態で長くお使いいただけます。
洗濯はなるべくやさしく手洗い(洗濯機を使う場合はネットに入れて脱水は短めに)、終わったらタオルなどで余分な水分を吸い取ってから、すぐにアイロンをかけてください。
アイロンの温度は㊥で。テカりを防ぐため、表地側は当て布をしてください。布は表地がリネンレーヨン(麻とレーヨン)、裏地がコットンリネン(綿と麻)、リボンはポリエステルサテンです。
アイロンをかけるときは、そーっと引っ張って形を整えながらかけていただくと、もとの風合いに戻ります。
レーヨンは水や熱に弱い素材ですので、濡れている時間はなるべく短く、アイロンのスチームは使わないほうが風合いを損ねません。