mamanmiyuki(ママンミユキ)タロットが入れられる巾着のポーチです。
別売りの「手品師」のハンコポーチ用に手彫りしたハンコよりも、少し大きい「節制」のハンコを、シルバーやゴールドのインクで箔押しのようにスタンプしてあります。
*②・④はシルバーです。
*①③⑤は売り切れました。
ポーチの生地は、表地はネイビーの無地のレーヨン、リネンレーヨン、コットンリネンなどです。裏地は綿ネルやコットンリネンです。
レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
リネンレーヨンは、レーヨンと麻の混紡、コットンリネンは、綿と麻の混紡です。
裏地のコットンリネンや綿ネルはくったりとして柔らかな風合いでタロットを優しく包めます。
こちらのお品は、商品の試作のために、生地の組み合わせを少しずつ変えて作ったものになりますので、オプションでお好みのものを選んでお申込みください。
(送料込みのお値段で、定形外郵便でのお届けになります。)
②<小/シルバー>表:リネンレーヨン/裏:コットンリネン
④<中/シルバー>表:リネンレーヨン/裏:コットンリネン
ポーチの大きさは、ミニサイズがすっぽり入る<小>サイズと、それより少し大きめで、スタンダードタロットがすっぽり入る<中>サイズの2種類あります。<中>サイズには、ミニサイズのタロットと小さめのクロスを入れることもできます。(③は、①・②より少し大きいですが、中の大きさは同じです。)
縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げました。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
mamanmiyuki(ママンミユキ)タロットが入れられる巾着のポーチです。
別売りの「手品師」のハンコポーチ用に手彫りしたハンコよりも、少し大きい「節制」のハンコを、シルバーやゴールドのインクで箔押しのようにスタンプしてあります。
*②・④はシルバーです。
*①③⑤は売り切れました。
ポーチの生地は、表地はネイビーの無地のレーヨン、リネンレーヨン、コットンリネンなどです。裏地は綿ネルやコットンリネンです。
レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
リネンレーヨンは、レーヨンと麻の混紡、コットンリネンは、綿と麻の混紡です。
裏地のコットンリネンや綿ネルはくったりとして柔らかな風合いでタロットを優しく包めます。
こちらのお品は、商品の試作のために、生地の組み合わせを少しずつ変えて作ったものになりますので、オプションでお好みのものを選んでお申込みください。
(送料込みのお値段で、定形外郵便でのお届けになります。)
②<小/シルバー>表:リネンレーヨン/裏:コットンリネン
④<中/シルバー>表:リネンレーヨン/裏:コットンリネン
ポーチの大きさは、ミニサイズがすっぽり入る<小>サイズと、それより少し大きめで、スタンダードタロットがすっぽり入る<中>サイズの2種類あります。<中>サイズには、ミニサイズのタロットと小さめのクロスを入れることもできます。(③は、①・②より少し大きいですが、中の大きさは同じです。)
縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げました。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
サイズ
ポーチサイズ <小>14㎝×10㎝×0.5㎝ ③は15.5㎝×10㎝×0.5㎝ <中>17.5㎝×12㎝×0.5㎝(紐は含まず)
発送までの目安
3日
配送方法・送料
定形(外)郵便
0円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
送料込みのお値段です。定形外郵便でお届けします。
見本として作った品ですので、現品限りとなっています。
**<ポーチのお手入れのしかた>**
こちらのポーチは、レーヨン・コットンリネン・リネンレーヨンなどで作った手作り品です。
使っているうちに汚れやシワなどが気になってきたら、洗濯したりアイロンをかけることができます。ハンコ部分も水濡れOKです。
一度洗濯をしてアイロンをかけてから作っていますから、大きく縮んだりということはないのですが、表裏で違う素材を縫い合わせていますので、いくつかのポイントを押さえてお手入れしていただくと、キレイな状態で長くお使いいただけます。
洗濯はなるべくやさしく手洗い(洗濯機を使う場合はネットに入れて脱水は短めに)、終わったらタオルなどで余分な水分を吸い取ってから、すぐにアイロンをかけてください。
アイロンの温度は㊥で。テカりを防ぐため、表地側は当て布をしてください。布はレーヨンやコットンリネン(綿と麻)、リネンレーヨン(麻とレーヨン)など、リボンはポリエステルサテンです。
アイロンをかけるときは、そーっと引っ張って形を整えながらかけていただくと、もとの風合いに戻ります。
レーヨンは水や熱に弱い素材ですので、濡れている時間はなるべく短く、アイロンのスチームは使わないほうが風合いを損ねません。