作品説明
もしもあなたが持っているものより秀でるものを持っている人がいたらあなたはどうしますか?
/////////
我が家の朝食は毎日決まってカレーパン
お母さんが毎朝早くに起きて作ってくれる
なんでカレーパンなんだろう??
お母さんに聞いたことがある
「お母さんは毎年毎年、歳をとるたびに体力が落ちてくのよ。だからあなたには元気でいてもらいたいから毎朝カレーパンを作っているのよ」
そんなものかなと思いながらも美味しいカレーパンが毎朝食べれるのはとても幸せだった
そんなある日の朝だった
いつものようにカレーパンを焼き上げて持ってきてくれた母
「はい、カレイパンができたわよ」
違和感があった
カレイパン?
ほんの少しの違和感が過去の母の発言と重なった
それはまるで高級アイスのビエネッタのように何重にも層を作り、そのわずかな食感に感動したような
そう、母は歳をとることに悲観的であり、歳をとるたびに体力は落ちることを嘆いていた
反対にこどもである私は当然ではあるが歳をとるたびに体力をつけ、できることが増えていく
母はそんなわたしを妬んでいた
決して歳をとることには抗えない
そんな時どうするか
母は考えたはずだ
娘がどんどん歳をとればいい
自分よりも早く歳をとって私の方が若くなればいい
早く歳をとれば、、
早く加齢すれば
早くカレイすれば
カレイパンだ!!
/////////
他人を押し下げることで優位を保ってことに意味があるでしょうか
ねこはカレーパンを食べながら思いました
なぜパン?
もしもあなたが持っているものより秀でるものを持っている人がいたらあなたはどうしますか?
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我が家の朝食は毎日決まってカレーパン
お母さんが毎朝早くに起きて作ってくれる
なんでカレーパンなんだろう??
お母さんに聞いたことがある
「お母さんは毎年毎年、歳をとるたびに体力が落ちてくのよ。だからあなたには元気でいてもらいたいから毎朝カレーパンを作っているのよ」
そんなものかなと思いながらも美味しいカレーパンが毎朝食べれるのはとても幸せだった
そんなある日の朝だった
いつものようにカレーパンを焼き上げて持ってきてくれた母
「はい、カレイパンができたわよ」
違和感があった
カレイパン?
ほんの少しの違和感が過去の母の発言と重なった
それはまるで高級アイスのビエネッタのように何重にも層を作り、そのわずかな食感に感動したような
そう、母は歳をとることに悲観的であり、歳をとるたびに体力は落ちることを嘆いていた
反対にこどもである私は当然ではあるが歳をとるたびに体力をつけ、できることが増えていく
母はそんなわたしを妬んでいた
決して歳をとることには抗えない
そんな時どうするか
母は考えたはずだ
娘がどんどん歳をとればいい
自分よりも早く歳をとって私の方が若くなればいい
早く歳をとれば、、
早く加齢すれば
早くカレイすれば
カレイパンだ!!
/////////
他人を押し下げることで優位を保ってことに意味があるでしょうか
ねこはカレーパンを食べながら思いました
なぜパン?