足半布ぞうり・布ぞうり/ぬのっパ】野草（やそう）について

こちらは、アイテムのご購入ページではなく、 2023秋からスタートする、野草（やそう）の紹介ページとなります。 布ぞうり、足半の各ご購入ページ　オプションにて、 野草をご選択いただけます。 ================================ ぬのっパからの、ご提案。 試作を重ねること数年。 取り組み続けている、自然素材への切り替え。 まずは、花緒から。 始まります、『野想(やそう)』 花緒に詰める素材を、煎り糠ベースに。 野生のホワイトセージ(カリフォルニア産)、 季節の野草(手摘み、天日干し)、 天日海塩、 季節の野花(手摘み、天日干し)、 などをブレンド。 この違いは、一度ぬのっパを履かれた方ならわかるはず。 とにかく、足が温まる。 これはまるで、履く、糠カイロ。 これまでの化学綿とは、また違った面白みが表現できました。 . . ======== 野想のおもい>> ◎陰性と陽性 おおむね、 化学繊維は陰性、自然素材は陽性と言われます。 お身体に纏うものを自然素材にするだけで、 冷えにくかったり、電磁波や、違和感のあるものから守ってくれる、 そのように受け止めています。 ◎自然に還る 布ぞうりを履き終わったあと、もっとシンプルに、土に還しやすくしていきたい。 これは、長く温めた想い。 花緒の中を糠ベースにすることは、分別のしやすさには直結しません。 それでも、 燃やしやすく、地球に負荷がかかりにくい。 一歩ずつ、ぬのっパも選び取っていきます。 ◎服は大薬 東洋医学では、飲食衣服は大薬。 (節度あれど)どのような体調のときにも使え、 根治療法に役立つものとされます。 草根木皮(漢方薬)は小薬。 一時的な使用に限られ、また、副作用があったり、 aには効くがbには効かないもの。 その中間が中薬。 身に纏うものを、 お薬とも捉える東医の眼差しを、 ぬのっパにも。 ◎足からエネルギーを受け取る 足は、お身体の中で、唯一大地とつながる場所。 私たちが認知しているよりも、とても多くのエネルギーが出入りしています。 身体を支え、大地の情報を受け取り、 自らのイノチで立つことを表現する場所。 全身の反射区があり、神社さんの鳥居にも例えられ、働き者の足。 そこに、 神のヨリドコロに見立てられる、稲から取れる糠が寄り添う。 感じられるものは、お一人ずつの内側に。 ======== ◎素材 ・糠…自然農法で育った、無農薬栽培の糠 ・セージ…カリフォルニア産、野生、無農薬 ・野草…野生しているものを手摘み、天日干し 　(太陽のエネルギーをたっぷりと) ・塩…天然、天日、その時期手に入る最幸のものを ◎お手入れ 1.履き込んだなーと感じられたら、半日ほど太陽に当ててあげてください。 湿気が飛び、リフレッシュした状態でご使用頂けます 2.花緒の中身が偏ることがございます。指で、優しくほぐしてあげてください。 ◎ご注意 1.野想の花緒は、基本お洗濯不可です。 糠がしっけたり、生地に野草が色移りする可能性がございます。 2.使用期間の目安は一年 しっかり乾燥させた素材を使いますが、万が一の虫対策のため、一年程度の使用をオススメします 3.お手入れの必要なアイテムです 太陽の光に当てたり、使用期間を見極めたり。 一般的なスリッパよりも、手間暇のかかるアイテムです。 そして、 その手間暇こそが、ご自身のお足に意識を向け、 足裏から調う時間を育んでくれると、信じています。 ご不明なことは、いつでもDMにてご連絡くださいませ。 感謝 ぬのっパ