真ん中にこれ以上ないというくらい味のある空洞が開いた桐のローテーブルです。
どういう状況で形成されたのか検討が付きませんが、造形としてアートです。脆い部分は除去していますので、そこそこ強度がある部分のみ残っています。内壁はすべて浸透性のウレタンでコーティングしています。
桐という素材の性質についてここでは言及を控えますが(桐のローテーブル①を参照)、テーブルトップとしての素材に魅力を感じています。軽くて柔らかい素材ですが、同じような性質を持つポプラに一枚板としての需要があるので、桐にもそのうち〜という気がします。
乳白色のため着色しやすく(汚れが沈着しやすい)、紫外線の影響を受けやすいのでしょうが、ここは最新の塗料にて防汚性を高め、紫外線による変色を穏やかにしています。とはいえ経年による変化・変色は避けられません。が、硬い木と違いメンテナンスしやすいのも軽柔な素材の長所。サンドペーパーでサッと磨けば変色した層が剥けてすぐに新しい層が出てくる = リフレッシュしやすい、というのも柔らかい桐の特性です。(ちなみに言うと、分厚いウレタン塗膜のある一枚板テーブルも紫外線で変色します。木部はもちろんウレタン自体も紫外線には決して強くない素材です)
とはいえ木口から大きな割れが入っているのがちょっと心配ではあります。
割れが深くなったからといってテーブルとしての使用に問題はない位置ではありますが、見た目や気分の問題も重要です。購入をご検討いただける方は、ご決済の前に一旦ご連絡をいただければ、ヒビの状況をお伝えいたします。
※寸法(22枚目の画像をご参照ください)
よこ : 107cm
奥行き : 62cm
全高 : 44cm
天板の厚み : 4.8cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。
- お問い合わせ -
商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【質問する】 からご連絡ください。お待ちしています。
真ん中にこれ以上ないというくらい味のある空洞が開いた桐のローテーブルです。
どういう状況で形成されたのか検討が付きませんが、造形としてアートです。脆い部分は除去していますので、そこそこ強度がある部分のみ残っています。内壁はすべて浸透性のウレタンでコーティングしています。
桐という素材の性質についてここでは言及を控えますが(桐のローテーブル①を参照)、テーブルトップとしての素材に魅力を感じています。軽くて柔らかい素材ですが、同じような性質を持つポプラに一枚板としての需要があるので、桐にもそのうち〜という気がします。
乳白色のため着色しやすく(汚れが沈着しやすい)、紫外線の影響を受けやすいのでしょうが、ここは最新の塗料にて防汚性を高め、紫外線による変色を穏やかにしています。とはいえ経年による変化・変色は避けられません。が、硬い木と違いメンテナンスしやすいのも軽柔な素材の長所。サンドペーパーでサッと磨けば変色した層が剥けてすぐに新しい層が出てくる = リフレッシュしやすい、というのも柔らかい桐の特性です。(ちなみに言うと、分厚いウレタン塗膜のある一枚板テーブルも紫外線で変色します。木部はもちろんウレタン自体も紫外線には決して強くない素材です)
とはいえ木口から大きな割れが入っているのがちょっと心配ではあります。
割れが深くなったからといってテーブルとしての使用に問題はない位置ではありますが、見た目や気分の問題も重要です。購入をご検討いただける方は、ご決済の前に一旦ご連絡をいただければ、ヒビの状況をお伝えいたします。
※寸法(22枚目の画像をご参照ください)
よこ : 107cm
奥行き : 62cm
全高 : 44cm
天板の厚み : 4.8cm
塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。
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商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【質問する】 からご連絡ください。お待ちしています。
サイズ
作品説明参照
発送までの目安
10日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用上の注意
テーブルとしてのみご使用ください。
天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。
当商品の樹皮の部分について
できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に、加工は最小限にとどめております。
雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがあります。特にお子様はお気をつけください。
お手入れについて
コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。天板のメンテナンスについてのさらに詳しい内容は購入後(素材により異なります)に個別にお伝えしています。
経年変化について
直射日光が当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。
木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。
弊社のテーブルは大切に使うことによる経年変化も楽しんでいただきたいテーブルです。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。