備前焼風抹茶茶碗小（登り窯作品）

登り窯焼成の作品です。 持ち歩きサイズの小ぶりな抹茶茶碗です。 備前焼の土を使用しております。 灰が被って黒みがかった部分と、赤みがかった部分のグラデーションが景色になっています。 焦げ色がしっかりと出て、渋めの色合いに仕上がりました。 内側は、藁を入れて焼いた跡が出て、一つの見どころとなっています。 素焼段階までは、丸い作品でしたが、登り窯の炎の影響で大きく歪みが出ています。 内側など、触るとざらざらした感触があります。 使い込んで行くうちに落ち着いていきますが、気になる場合は目の細かい紙やすり等で磨くと落ち着きます。 サイズ：高さ77㎜前後　縁サイズ105×97㎜前後で変形しています。 重量203ｇ前後 厚木市の菁莪窯で焼成していただきました。 3段式の登り窯の一番上段を、備前焼きに合わせた焼成方法にして、そこに入れて頂きました。 3日三晩休まず焼き続け、赤松等で温度を上げていく、昔ながらの伝統的な焼成方法です。 ※登り窯から出た野性的な風合いを活かし、最低限のバリ取り仕上げの状態でお送り致します。 ざらつきが気になる場合、お好みで、目の細かい紙やすり等で磨いてください。 使い捨てタイプの爪磨きは、作品に傷つきにくいのでおすすめ。 磨き仕上げをこちらで行って欲しい場合は有料にて承ります。 オプションよりご選択ください。 ＜＜検索用＞＞ まちゃぷ　machapu　抹茶茶碗　登り窯　備前焼風（土と焼成は似たものです）