白波　水引てまり（ゴッホのひまわり）　イヤリング

ゴッホのひまわり 美術の教科書でお馴染みの画家ゴッホ、使用している水引きの力強い黄色が彼の代表作の【ひまわり】シリーズを連想した為このタイトルを付けました。【ゴッホのひまわり】は連作で7枚製作されましたが1枚は戦争で焼失しており現存しているのは6枚となります。それぞれ雰囲気が違い、じっくり見比べてみると色々な発見があり大変面白いです。1枚は東京のSOMPO美術館で所蔵されているので、ご興味のある方は是非見ていただきたいです。 作品としては、そんな【ゴッホのひまわり】をイメージして使用している黄色い水引きを手毬のように丸く作り、その周りを小さなパールで大切に包み込むように配置し、土台のシードビーズは明るい緑色を使用しています土台ビーズは正面からは目立ちませんが付けるときなどに横から見て楽しんでいただければと思います。 美術館へお出かけする際にいかがでしょうか。 白波シリーズ 白波とは風が強い海で波の先が砕けて白く見えることを白波と言います。 店主が良く晴れた湘南の海で白波が立っていた風景が印象的でその風景をアクセサリーとして再現しようと生まれた作品です。 まわりのツブツブした小さなパールは白波を、中心の天然石は海をイメージしています。 中心の天然石の周りを取り囲むように小さなパールを贅沢に使用した姿は花のようにも見えます。 中心に使用している天然石の色が青系・ペールトーン系ならさわやかなマリンテイストのファッションに、 ダーク系の色ならクラシカルな印象にカラートーンによってファッションのテイストを変えても面白いと思います。 水引き細工 水引きといえば祝儀袋などに付いている赤や白の紐をイメージする人が多いのではないのでしょうか？ 実際には水引きには色々な色があり、花や鳥など色々なかわいい細工があり現代ではアクセサリーやインテリアなどにも用いれらています。 店主が京都に旅行に行ったときに水引ではありませんでしたが、京都の町の神社仏閣の色使いや、色とりどりのちりめん細工を見て日本の伝統技術を用いて気軽に普段使いに使用できるアクセサリーを制作してみたいと思い、水引細工の勉強を始めるきっかけとなりました。 水引き自体が軽いので、アクセサリーのボリュームの割に装着時に負担が少ない為、大きめのアクセサリーに挑戦してみたいお客様にもお勧めです。 水引き細工の注意点 紙製の為、水には弱いので濡らさないようにお気を付けください。 また紫外線での退色の恐れもあります。日常のお出掛けなどは問題ありませんが、ご使用後は直射日光に当たる場所などでの保管は避けていただくと安心です。 ー耳への負担を軽減するイヤリングについてー 気に入ったデザインのイヤリングだけれども耳に挟むと痛くて長時間付けられなかったり、付けること自体あきらめてしまった経験はないでしょうか？ 個人差もありますがシリコンカバーを付けることにより耳へ触れる部分を広くして金具が押す力を分散するため痛くなりにくく、イヤリング自体もずれにくくなりますので耳への負担を軽減する効果が期待できます。 装着者の負担を少しでも軽減したいとの思いから当店のイヤリングはシリコンゴムカバーを付けてお渡しします。 又、シリコンゴムカバーは消耗品の為、割れたり変色等の劣化をします。イヤリングをご注文されたお客様へは予備のカバーを1セットお付けします。 仕様素材 ガラスシードビーズ 樹脂パール 水引き イヤリング（真鍮） シリコンゴムカバー（イヤリングのみお付けします）