ミンサー織柄　らでんループタイ（青）

虹色にきらめく螺鈿（らでん）素材に、八重山諸島に伝わるミンサー織の柄を施して鏡素材とあわせたループタイをお作りいたしました。 螺鈿は、あわびなどの貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出し板状にした素材で、その煌きから、古来より　ネガティブな念をはね返す力があるとされ　あらゆる工芸品に使われてきたものです。 ●「八重山ミンサー織」について 八重山ミンサー織の独自の絣柄は、「いつ (五) の世 （四） までも末永く私と共にいてください」という意味で、愛の証として自分で織り上げた帯を恋人に贈る習慣がありました。また両端のむかで脚のような柄は、昔の通い婚の名残で「足繁く私の所へ通って来て下さい」という気持ちが込められています。 現代は帯を使用する機会はほとんど無くなってきておりますので、その想いを込めたプレゼントとしてもいかがでしょうか？ ●他にも色のバリエーションがございます。（黒・赤・白）あわせてぜひご覧ください。 ●らでん素材は「ミミガイ」を使用しております。 天然のものなので、全く同じものがございません。 お渡しするものは同様の素材でお作りしたものになります。 光の当り方で色が変化するため、写真とは少し色味が異なる事もありますが 何卒ご了承ください。 ●ループタイの紐は、約１１０ｃｍ。素材はフェイクレザーの編み込み紐です。 （色は茶・黒の２種類がございます。ご注文の際にご指定ください） 注：紐先が新しいデザインになりました。 ●商品詳細 ・大きさは　たて３８mm×よこ２７mm×厚さ１５mm（金具含む） （手作り品の為、おおよその寸法です。多少の誤差はご容赦ください） ・裏面の金具のストッパーを下げていただくとお好きな位置で紐が留められます。 ・パッケージ柄は落ち着いた木目調です。柄は変更になる場合もございますが、 何卒ご了承ください。 ・手作りの証として、裏面に作者のサインをお入れしております。 ●紐先のデザインが変更になりました。どうぞご了承ください。