流れ星と相撲をとる坊(置物)

ご覧いただきありがとうございます。流れ星と相撲をとる坊の置物です。 石塑粘土をこねてつくった一点物です。 流れ星と相撲をとっている坊です。流れ星は廻しを巻いており、気合いを感じます。星には手も足もなさそうなので、廻しをとったり、相手を突いたり張ったりすることはできなさそうです。ただただまっすぐに向かってきます。ものすごい速度と重さがありそうです。坊は相撲部に所属しており、小柄ながらも様々な技で相手を翻弄し、活躍している坊です。しかしそんな坊でも、流れ星と相撲をとるのはおそらく初めてで、小技などは通用しそうにありません。こちらに向かってものすごい速度でやってくる星に対しては、ただそれを受け止めるので精一杯になってしまいそうです。坊は両手で星をつかみ、なんとかその動きを止めようとしています。坊の険しい表情に比べて、星がさわやかな笑顔なのがおそろしいです。このまま笑顔で宇宙の果てまで寄りきられそうです。ハラハラです。 星は本体はもちろん、廻しまできらきらとしています。強そうです。ぜひふたりの表情を見比べてたのしんでみてください！ 仕事や作業する机に置いておけば、いつでもハラハラを味わうことができます。 大きさは縦幅が約5㎝、横幅が約12㎝、厚みが約4㎝、重さが約50ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 手で覆えるくらいのサイズなので、仕事場や作業場などに置いていただけたら、日常の風景のちょっとしたワンポイントになります！ 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもった坊は宇宙でこの坊ただ一人だけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！