不完全《星海の剣》【UVレジン／オブジェ】

ーーーーーーーーーーーーーーーー 本体：横4.0×縦14.0×厚み1.1cm 重さ：10g (微量の誤差が生じる場合があります) ーーーーーーーーーーーーーーーー 主材料 ・UVレジン ・ガラス ・金属 ・エフェクトパウダー/フレーク ・着色剤 ・接着剤 ーーーーーーーーーーーーーーーー 不完全と書いたのは 訳有りにするような不良だったりは無いのですが 心残りな点がいくつかあるので、不完全と書いてます。 箇所でいうと ーーーーーーーー ・画像18枚目の赤◯部分。 レジンの刃部分は研磨してあるが、◯部分に研磨時 正確には、刃の付け根、作品としては鍔の上の帯状のところに隠れてる辺りが、少し綺麗に研磨できなかったので 試しにルーターのバフで研磨を試した、研磨できないどころか抉れて傷になってしまった。 研磨し直すには傷が深かったので、元から鍔の上に帯状の飾りは作る予定ではあったので 傷になった部分を覆い隠すように作成。 ただ、◯の部分は少し離れてて、隠せなかったので レジンでコーティングすると、反射時に目立ってしまうが コーティングしないと気になるレベルの傷だったので 仕方無くコーティング。 ・上と同じように画像19、20枚目の赤◯部分。 こちらはシンプルに細い面と辺の研磨が上手くできなくて 少し凹凸が残ってます。 こちらは傷が小さく、近付かないと気にならない範囲で 刃の先端でもあるので、ここにコーティングするのは悪芽立ちするのが目に見えてるので、コーティングせずそのままになってます。 ・鍔の細工はも少しなんとかしたかった。 しっかり硬化してるものの、着色剤多めで着色したせいか ソフトレジン程ではないが、一定の柔らかさがあるから ルーターとかで、上手く削るのが難しかったので スワロフスキーや、シルバーのエフェクトパウダーを濃く混ぜたレジンでラインをひいてみたが 個人的には全然納得してない。 ・撮影した段階では 少し刃が「反ってるかなぁ」ぐらいに修正できたのですが 完成直前まで、刃がかなり上(メイン画像の向きから見て上空側)に反ってて 刃以外の部分の仕上げのコーティング硬化時に 刃の部分も熱を持っててくれてたから 熱が引く前に手で折れない程度に力入れて、直線になるように反りを矯正しました。 撮影時点で1、2日は経ってて、反ってないのでたぶん大丈夫ですが もしかしたら、時間経過で反ってくる可能性があります。 ーーーーーーーー と、こんだけ書いて、この分は値段から引いてるものの 全体で見た時の仕上がりは、割と気に入ってます。 刃、鍔、柄、柄の先端のバランスが剣として、かなり良い。 最初に刃を作成。 上記の通り研磨で仕上げてます。 上記の点はあるものの、それ以外は、十分な鏡面仕上げと エフェクトパウダー/フレーバーが青⇔赤紫グラデーションの中で煌めきます。 鍔の細工は満足できなかったが、全体で見た時には気にならない範囲。 柄はUVレジン「月の雫」の試しで作成した棒を使用。 配置中は、封入物が全体的に配置されてる感じでしたが 配置中、硬化中の時間で、大半が下に沈んだ感じです。 柄の先端はスワロフスキー埋め込んで、接続部分をワイヤーを巻き付けることで、それっぽい飾りに。 柄と鍔の連結部分には、シルバーのエフェクトパウダーを濃く混ぜたレジンでそれっぽく。 その下に見えてるのは刃の付け根。 刃の付け根と柄に穴を空けて、棒レジンを差し込んで固定。 本物の刀や剣などの固定を模してます。 接着剤も使ってるので、固定の安定性は増してるかと。 で、柄と鍔の繋ぎのシルバー部分で隠しきれてなのは 接着剤固定で、少し不透明だし、気泡も入ってて シルバー部分を伸ばして覆ってしまった方がいい気もするのですが 折角、刃の付け根と柄に穴空けて、棒で固定する構造を作ったのに それを完全に隠すのは、なんか寂しいので そういう構造があるとわかるから、見えてる状態を残してます。 刃と鍔側にもアクセント。 ここも少し心残り。 長方形のスワロフスキーは良いんだが 埋めてる構造は囲って空間空けたところに埋め込んでる感じなので その隙間と、鍔と接するところを、シルバーエフェクトパウダーを濃く混ぜたやつで埋めたが 鍔との接合部に隙間がなかったから、鍔側のスワロフスキーの表面に少し、そのシルバーのレジンがかかってしまってる。 けど、近くでなければ気にならないので、鍔よりは全然マシかと。 も少し書きたいことはありますが文字数足りないので では、よろしくお願いいたします。