ウッドレジンペンダント：海に沈んだ黄金のジッグラト

木とレジンのコラボによるウッドレジンペンダントです。　　　　　【No.426】　 首から下げて正面から見ると普通のウッドレジン作品ですが、この作品の趣旨はその中に特別な世界が隠れていることにあります。 　木部（縞黒檀）を掘りブルーのレジンで海底の砂地を作りました。この上に埋もれるように黄金色のジッグラト（聖塔：主としてメソポタミアの）を設けました。 正面から見るとこの塔は隠れていて見えません。透明レジンのレンズが乗っているように見えます。角度によっては海底のブルーが映り込みます。 覗き込む角度や背景の色・差し込む光の様子によって様々に変化します。 例えば少し上の方から見ると海底を囲んだ木部の壁面に描いた虹のラインが輪のようになって見えます。 　また、身に着けている人が真上から見るとレンズ効果で海底の青が全体に広がって、その中に黄金の塔が見えたりします。 　風変わりで神秘的なウッドレジンペンダントです。 チャームの上部にAカンを付けています。また、長さ調節可能のワックスコードを付けています。 材料： 縞黒檀、UVレジン、エポキシレジン、メタリックペン、Aカン、 ワックスコード（ネイビー）1mm　80-85cm（長さ調節できます） サイズ：　縱　約37mm、幅（直径）24mm、　重さ　13.7ｇ 備考： 一部にUVレジンを用いていますが、木と接触する部分はすべて目止め処理をしていますので未硬化レジンが染み込むことはありません。また、素早く硬化させていますので安心です。上部はエポキシレジンです。 艶が無くなってきたり汚れが目立つ時は、乾性油のエゴマ油、亜麻仁油やクルミ油等を少し含ませた柔らかい布で拭いてください。これらがなければオリーブオイル等でも結構です。少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。