和紙アートミニパネル／シャルル・フランソワ・ドービニー「6月の畑」／パブリックドメイン集

ご覧頂き有難うございます。 BBChanceのBBと申します。 ご訪問感謝致します。 バルビゾン派の一人、シャルル・フランソワ・ドービニーの「6月の畑」です。 ドービニーの絵画では、何か寒々とした風景や鬱蒼とした木々、田園風景画が多い中で、初夏らしい絵のように思いました。 赤い花が印象に残ります。おそらくこういう色使いは少ないのではないでしょうか？ 「サロン審査員として多数の反対意見にもかかわらず、ピサロ、モネ、バジール、ドガ、ルノワール、シスレー、ベルト・モリゾの作品を入選させた。ブーダン、ルドン、カスタニャリは、ドービニーに対する敬意と称賛を表した。」 とドービニーを語る記録に残っていますように、画家である以上に未来を見据えて絵の力を見抜く目を持った人物であったようです。錚々たるメンバーが顔を揃えています。凄いですね。 ドービニーは鋭い目を持つ人だったんだなと思います。 心眼を開き未来を見通す力を持つと申しますか、彼のお陰で現在の素晴らしい絵画の世界があるのかなとか。 絵画が大好きで風景画が特に大好き！なお方は お部屋や玄関に、ちょこっとちっちゃくドービニー。・・・いかがですか？ インクジェット印刷のうえから耐水スプレー（KUSAKABEgrafix）を何度も重ね吹きしていますので、湿気はある程度心配ありません。 日本古来からの和紙を全面に使い、ほんのり優しい色合い、手触り、風味にすることができました。 和紙特有のざらつきがありますが、耐水スプレー（KUSAKABEgrafix）の効果で強い紙質へと変わりました。 ※パネルの材質は桐です。とても軽いですが、押しピン（画鋲）で壁に飾り付けできます。 もちろん壁に立てかけても可愛いです。よく目立ちます。ワンポイントアクセントに是非どうぞ！ -------------------------------------------------- 作者/シャルル＝フランソワ・ドービニー (1817–1878) Charles François Daubigny タイトル/6月の畑　Month of June 1874 　　　　フランス語: Les champs au mois de juin 制作/1874年 所蔵コレクション/ハーバートF.ジョンソン美術館 参考文献/http://emuseum.cornell.edu/view/objects/asitem/items$0040:1624 アテネウム 芸術作品ID: 198099 情報源/撮影者/Johnson Museum of Art, Cornell University ※パブリックドメイン/https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/deed.ja クリエイティブ・コモンズ CC0 1.0/https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/ -------------------------------------------------- 和紙：阿波和紙「白峰」 耐水：KUSAKABE Grafix　吹き付け サイズ：15cm×15cm×1cm 重さ：63ｇ -------------------------------------------------- ○「白峰（しらみね）」の特徴 阿波和紙の機械抄き和紙の代表的な素材。印刷加工も含めて種々の用途に対して万能な和紙です。 　楮30%、木材パルプ55%、マニラ麻15％、中性紙 -------------------------------------------------- ○お手入れの方法 　羽箒でササッと埃を取り除くだけでOKです。 　あるいは柔らかい布でササッとなでて埃を払って下さい。 ○お取り扱い注意点 　耐水スプレーを重ね吹きしてありますが、和紙ですので水や湿気にご注意下さい。 ○とても軽いので、玄関・窓際などでは風にご注意下さい。 -------------------------------------------------- ※少々お時間いただくかも知れませんので余裕を持ってお待ちいただけますと幸いです。 ※接着剤が乾くまでお時間いただくようになります。 すべて手作り作品となっておりますので、その点ご理解の程よろしくお願い致します。