ちこくちこく坊～フランスパン編～(置物)

ご覧いただきありがとうございます。ちこくちこく坊～フランスパン編～の置物です。 石塑粘土をこねてつくった一点物です。 遅刻しそうなので、フランスパンを抱えながら走って学校に向かう坊です。「いっけな～い、ちこくちこくっ」と言い、パンをくわえながら学校に向かって走る少年少女を漫画やアニメかなにかで一度は目にしたことがあると思います。そのあと、大概曲がり角で誰かと衝突して、くわえていたパンを落としたりしています。そんなふうに、パンをくわえたり抱えたりしながら走る姿がかわいいなあと思い、この坊をつくりました。ほとんどの場合、くわえているパンは食パンですが、それが他のパンでもすてきだなあと思い、今回はフランスパンを抱えてみました。個人的には、パンを食べながら走ったら、全ての口の中の水分が奪われ、からっからになってかえって学校につくのが遅くなりそうな気がします。これを実際にやれる坊はすごいですね。 坊はちょっと困ったような顔をしているものの、そこまで緊迫感は感じられません。強心臓の持ち主かもしれません。うらやましいです。靴底が鮮やかな色の靴を履いています。斜めの角度からみると、疾走感を感じられてたのしいです。 大きさは縦幅が約6㎝、横幅が約6㎝、奥行きが約7㎝、重さが約40ｇです。石塑粘土でできているので、陶器ほど重くはなく、手でスッと持ち上げられる重さです。 手で覆えるくらいのサイズなので、仕事場や作業場などに置いていただけたら、日常の風景のちょっとしたワンポイントになります！ 石塑粘土で形をつくり、アクリル絵の具で着色し、最後にニスを塗り、つやつやに仕上げています。手作業でつくっている一点物です。今後似たようなポーズのものなどは新たに制作するかもしれませんが、この顔で、この指の曲げ方で、この体の線をもった坊は宇宙でこの坊ただ一人だけなので、もしビビッときた方がいましたら、その直感を信じてお迎えしていただけたらうれしいです！