《片隅に流るる》【レジン/発泡スチロール/オブジェ】

～～～～～～～～～～～～～～～～ どこかの地の岩場の片隅。 川から細く分岐してきたのか、それとも雨上がりに一時的に生まれたものなのか 確かに片隅に流れる。 流れの縁に緑が生え、小さな花が風に流れる。 その花に誘われ、蝶が宙を流れる。 片隅に流るる。 ～～～～～～～～～～～～～～～～ ーーーーーーーーーーーーーーーー 本体：横4.5×縦4 4×高さ4 4cm 重さ：11g (微量の誤差が生じる場合があります) ーーーーーーーーーーーーーーーー 主材料 ・UVレジン ・発泡スチロール ・木材 ・草パーツ(木製) ・金属 ・テグス ・アクリル ・着色剤 ・アクリル絵の具 ・ステイン ・メディウム ・接着剤 ーーーーーーーーーーーーーーーー このサイズの作品はいつも本店扱いの店の方で出品して こっちには展示のみ、要望があれば本店から持ってる感じにしてますが 最近、こっちの店を見てくれる人が増えてきてる感じあるので 最初からこっちで販売。 草を模したやつの試しをしたやつをそのまま作品に。 蝶を舞わせるギミックを思い付いたが 思ったより、草と岩場に対して蝶のパーツが大きくて 蝶に合わせて花を作って設置しようとしてたが、草に対して大きくなりすぎるので 細かい花片の花を模して、和ガッシュ絵の具で草の上に着色。 着色というか、絵の具の乗せてる感じです。 乗せてるだけに近いから、爪とかで弾くと剥げたりすると思うので その辺は丁寧に扱った方がいいかと。 蝶は吊るしてギミックなので、前後左右に移動可能。 青蝶の方は左右丸カンにテグスをピンと張ってるので 丸カンでの前後の動きは固めだが、左右にはスルスルと動きます。 オレンジ蝶は、テグスがたわんで緩いので、丸カンでの前後の動きと丸カンを斜めへ広げられるの、動きの自由度ある。 たわんでるから、蝶が思うより下になって、その辺りはも少し調整しようかとも思いましたが 位置的に、奥の花、草あたりに止まってるような感じ配置できるので 位置によっては水にも当たってしまうけど、止まれる配置は良いということで、これで仕上がり。 川の表面は青着色のレジンにメディウムを塗って、水面の動きを表現。 確かにスーパーヘビィメディウムだったから、厚みのあるうねりが表現できて そこそこ勢いのある水の流れを表現できたかと。 土台は正方形にカットした厚みのある木材を削って窪みを作って、ステイン塗って そこに接着剤で本体を接着。 こういう土台と固定はまだまだ技能足りてなくて そこそこ隙間あいてて、そこに草パーツが少し入り込んで接着剤で張り付いてますが まま、ご了承を。 そんな感じの、スライドギミックで蝶の位置を変えられるオブジェです。 それでは、宜しくお願い致します。