誕生石の天然石リング［２月］アメジスト

✽.｡.:* ２月の誕生石リング *.｡.:✽ 《アメジスト》 天然石のなかでもポピュラーなアメジスト。 宝石展などで大きなクラスター（結晶群）が飾られているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。 深い紫色が印象的な、上品で美しい輝きを持つ石です。 クォーツ（水晶）のなかでも紫色のものをアメジストといい、和名もそのまま「紫水晶」と付けられていますが、正式名称は「アメシスト」なのだそうです。 日本では「アメジスト」として広く認知されていますね。 石言葉は様々ですが代表的なものに「高貴」「誠実」「心の平和」「愛情」などがあります。 日本でも古来より紫は神秘的であり高貴な色として崇められ、身分の高い者のみが身につけることを許されました。 また、古代ローマの英雄ユリウス・カエサルやクレオパトラも紫色を愛したといわれています。 ギリシャ神話にも登場し、アメジストは美少女の化身とされています。 酒の神ディオニュソス（バッカスともいわれています）が酒に酔い、次に通りかかった者を猛獣に襲わせようとふざけていました。 そこへ不運にも月の女神セレーネの女官・アメジストが通りかかったのです。 猛獣がアメジストに襲いかかろうとしたそのとき、セレーネがアメジストを純白の水晶に変えました。 酔いが覚めたディオニュソスは深く反省し、水晶となったアメジストにぶどう酒を注ぎました。 そして純白の水晶は美しい紫水晶へと姿を変えたという物語です。 ギリシャ語の「amethystos」は「酒に酔わない」という意味を持ち、酒のみならず様々なことから「悪酔いしない」お守りとして大切にされてきました。 #シトリーンの誕生石リング というハッシュタグでそのほかのリングを検索できますので、お気に入りのリングを見つけてくださいね。 石の表面に多数の切子面（ファセット）を幾何学的に持たせるファセットカットが施されており、光の屈折によって内側から輝いているように見えるきらめきはうっとりするような美しさです。 天然石のなかでもジュエリーに使用される宝石質で、吸い込まれるような透明感と上品な輝きが手元をさりげなく彩ります。 リングはシルバー925に18金のメッキが施されており、アーム（指にはめる部分）内側に925の刻印があります。 18KGP（18金メッキ）で金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。 フリーサイズですのでどの指にもはめることが可能です。 重さは約0.6グラムと非常に軽く、自然な付け心地です。 アームが細く華奢な作りのため、お好みのカラーを選んでスタッキング（重ね付け）するのもすてきですね。 · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · · 【鉱物データ】 英名：Amethyst 和名：紫水晶（むらさきすいしょう） 分類：ケイ酸塩鉱物 主な産地：ブラジル、アフリカなど 石言葉：高貴、誠実、心の平和、愛情 【作品素材】 ・リング Silver925 18KGP（18 Karats Gold Plated） フリーサイズ（アーム切れ目をぴったりつけた状態で直径約15mm） 重さ 約0.6g ・天然石 ザンビア産宝石質アメジストAAA ラウンドファセットカット（約0.23カラット） ルース直径約4㎜