トルコ風タイル刺繍の巾着ポーチ

中の布を見かけた際に色の布もこれとこれにしようと生地屋さんで決まって作ることになったこちらの作品。 中の柄布がお洒落だったので、ポーチとしてだけでなく、キュッとした紐を持ち手にしてちょっとお出かけにも使えるようなバッグのような巾着を作ろうと思い作っていきました。 中に割と物が入る感じにしたかったので、底の部分は楕円形にしました。 布の組み合わせから紐はネジネジされている金色のいとが良いなと思い、私のイメージ通りの紐があったので今回使用しました。 今回のデザインは中の布の柄に合わせて考えていきました。 中の布がトルコのタイルのようなデザインだったので、表もそんな感じにしたくて菱形の中に細かい柄を入れていきました。 ポーチやちょっとお出かけの際のバッグからお出かけの際に持ち歩く物というイメージで出かける時のことを思い浮かべながら言葉を考え、“Smile in front of the mirror(鏡の前で笑顔を)”と入れました。 笑顔って大事ですよね。 以前、口角を上げると脳が騙されて幸せな気分になるとテレビか何かで見ました。 笑顔は誰かに対してすると相手に接しやすい人だなと安心感を与えるだけでなく、自分まで気分を上げられるすごいものなんだなと。 出かけた際に相手と楽しく笑顔で過ごせるように。 そしてなかなかその気にはなれない辛い時や苦しい時になんとか口角を上げてなんとか困難を乗り切ったり、また歩出せるようにという思いからこの言葉を入れました。