ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
通報

本漆塗りアクセサリー 指輪

3
日頃は京都で仏像の修復や新調に携わる、 伝統工芸士の称号を持つ塗師(ぬし)が、 伝統の技法、材料をそのまま使い、 上質の「本漆」で塗り上げました。 漆黒の「黒立」(くろたて) 立てとは漆の上に磨き等の加工をせずに、 漆の塗り肌をそのまま生かす技法で仕上げました。 高貴な「朱」(しゅ) 朱合漆と顔料を練り合わせて、色付けした漆。 年月を経るとゆっくり赤みが増していきます。 漆は空気中の湿度、温度に反応して固まる樹液です。 その日の環境によって固まり方、色の出方も変わるので、一点一点表情が違います。 今ある色合いは、この時限り。 石油系塗料には無い、漆本来の引き込まれるような深い色合いや、まったりとした艶感をお楽しみ下さい。 ﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏ 「作業工程」 木地に漆を染み込ませて吸込み止めをし、 その上に胡粉(ごふん。貝の殻から精製した粉末)と 膠(にかわ。動物の骨などから抽出したコラーゲン分。古来からの接着剤)を 練り合わせた下地を施し、漆を刷毛で塗り、 湿度と温度を管理した部屋、室(むろ)で硬化させる。
日頃は京都で仏像の修復や新調に携わる、 伝統工芸士の称号を持つ塗師(ぬし)が、 伝統の技法、材料をそのまま使い、 上質の「本漆」で塗り上げました。 漆黒の「黒立」(くろたて) 立てとは漆の上に磨き等の加工をせずに、 漆の塗り肌をそのまま生かす技法で仕上げました。 高貴な「朱」(しゅ) 朱合漆と顔料を練り合わせて、色付けした漆。 年月を経るとゆっくり赤みが増していきます。 漆は空気中の湿度、温度に反応して固まる樹液です。 その日の環境によって固まり方、色の出方も変わるので、一点一点表情が違います。 今ある色合いは、この時限り。 石油系塗料には無い、漆本来の引き込まれるような深い色合いや、まったりとした艶感をお楽しみ下さい。 ﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏ 「作業工程」 木地に漆を染み込ませて吸込み止めをし、 その上に胡粉(ごふん。貝の殻から精製した粉末)と 膠(にかわ。動物の骨などから抽出したコラーゲン分。古来からの接着剤)を 練り合わせた下地を施し、漆を刷毛で塗り、 湿度と温度を管理した部屋、室(むろ)で硬化させる。