一点もの〜穏やかな日々に願いをこめて〜みーちゃんとこぐまのくっくの母子手帳ケース

リバティ・ファブリックス作品コンテストに向けて作った、特別な「母子手帳ケース」です。 心を込めて作ったこちらの作品を販売スタートします。 ■テーマは「特別×温かさ、優しさ」 繊細で上質さを感じるリバティ・ファブリックスは〝特別〟を表現するのにぴったりだと感じました。 そこに、rarikumaが日頃テーマにしている〝温かさや優しさ〟を組み合わせて、ずっと大切にしたくなるような特別な一品を作りたいと考えました。 このテーマをもとに思い浮かべたのが、我が子との大切な記録がつづられた母子手帳を守る「母子手帳ケース」です。 楽しみや希望、ときには不安や心配、いろいろな気持ちを抱えながら過ごす日々ですが、少しずつ増えていく記録はとても愛おしく大切なものであると感じます。 親の温かさや優しさ、我が子との特別な絆を今回の作品に込めました。 ■優しくそばで見守るキャラクターたち 母子手帳ケースに登場するのは、rarikumaのオリジナルキャラクター〝女の子みーちゃん〟と〝こぐまのくっく〟 優しいたれ目が印象的なみーちゃん、ほのぼのニコニコほほえむくっくは、いつでも変わらない温かさでずっとそばにいてくれます。 そんな二人を、アップリケや刺繍で丁寧に表現しました。 お顔の刺繍は優しい表情にこだわっています。おめめの大きさや角度は、印象が変わる大切な部分なので、こだわりを持って縫っています。 みーちゃんとくっくのアップリケ部分はフェルトを使い、細かくきれいに縫いました。 みーちゃんのお洋服は、リバティプリントを活かしたいと考え、少し目立たせるために立体的にしようと時間をかけ丁寧に縁取りをして綿を詰めています。 ■軽くてコンパクト、こだわった使い心地 このタイプの母子手帳ケースは、4年ほど前に考案したものです。 なるべく荷物の負担を減らしたいと考えたときに、無駄な部分のない軽くてコンパクトなケースを目指して作りました。 何も入れていない状態のときは、本当に手帳やカードをちゃんと守れるのかと思うほどの軽さと柔らかな手触りなのですが、このケースは中身を入れたときに効果を発揮します。 中身を入れてはじめて、張りと硬さが出て、手帳やカードがお互いを守るような形になります。 ケース自体にはキルト芯を挟んでいるのでふわふわな触り心地で、外からもしっかり守ってくれます。 サイズは閉じた状態で13cm×17.5cm Sサイズと言われる大きさの母子手帳やお薬手帳が入ります。 診察券などのカード類は6枚入れることができ、いちばん上にはもう一つ小さなポケットがついているので、予約が書かれたメモなどをパッと入れておくことができます。 ペンポケットもあります。 ■長く大切に使える作品 カードの出し入れ口などよく出し入れする部分は二重に縫い、アップリケもほつれてこないよう細かく縫うなど、作りにもこだわっており、安心して長く使っていただけます。 見た目は一般的な普通のケースに見えますが、これまで多くの方に実際に使ってみていただいたときに、その使い心地に嬉しいお声をいただいてきました。 妊娠してから子どもが育っていくまで、長く使うケースだからこそ、こだわりを持った作りとずっと大切にしたくなるようなデザインで丁寧に作っています。 リバティの特別感とrarikumaのキャラクターの温かさ、そして作りへのこだわりで、それらを表現できていたら嬉しいです。 我が子との大切な記録を大切に守っていく、特別な一品として、長く使っていただけたら嬉しいです！