均質な材料が特色のМDFを利用して、糸鋸ミシンで、器を作ってみました。板厚により、ミシンのテーブルに傾斜をつけて、切断を1方向に進め、1周ずつ切り抜く方法です。切り抜いた全体を、下方に押し込むと切断面の途中で止まり、器状になるわけです。今回は、切断面を接着し、固定した器にしました。
МDFの弱点である湿気に弱い点を改善するため、アクリルペイントで、コーティングと着色を行い、最終仕上げは、食品を直に触れても問題無いよう食品衛生法に適合したコーティング剤である、ウレタンニスで仕上げました。
МDFとは
間伐材、端材、廃材等の木チップを、繊維化して、加熱圧縮して作った繊維板のうち、比重0.4~0.8の中質繊維板で、midium density fiberbordの略称で、加工することで、ボードを均質化しながら木材の良いところを引き継いだ建材です。リサイクル性が高いエコ素材で、高い汎用性と、品質の安定性がありますが、弱点は、湿気に弱く、小口面に、釘,ねじが,利きにくい素材です。
均質な材料が特色のМDFを利用して、糸鋸ミシンで、器を作ってみました。板厚により、ミシンのテーブルに傾斜をつけて、切断を1方向に進め、1周ずつ切り抜く方法です。切り抜いた全体を、下方に押し込むと切断面の途中で止まり、器状になるわけです。今回は、切断面を接着し、固定した器にしました。
МDFの弱点である湿気に弱い点を改善するため、アクリルペイントで、コーティングと着色を行い、最終仕上げは、食品を直に触れても問題無いよう食品衛生法に適合したコーティング剤である、ウレタンニスで仕上げました。
МDFとは
間伐材、端材、廃材等の木チップを、繊維化して、加熱圧縮して作った繊維板のうち、比重0.4~0.8の中質繊維板で、midium density fiberbordの略称で、加工することで、ボードを均質化しながら木材の良いところを引き継いだ建材です。リサイクル性が高いエコ素材で、高い汎用性と、品質の安定性がありますが、弱点は、湿気に弱く、小口面に、釘,ねじが,利きにくい素材です。