古木のクスノキの一木彫りコーヒーカップ

楠の古木で一木彫りコーヒーカップを作りました。 赤や茶色の流れる木目と滲み模様が出た面白い仕上がりの一品です。 　公園や学校の校庭、街路樹としてよく見かける樹です。誰でも必ず見たことがある樹木です。 楠は別名『くすりの木』と言われ、独特の匂いがあり、樹皮は薬に使われたり、虫つかずとして樟脳としても使われてきました。熱いコーヒーを入れた時、匂いが香ることがあります。 公園などで、『この木かあ！』と感じながら使ってください。きっと、コーヒーを一味違う味わいで感じることができますよ。 楠独特の優しい木肌と軽さを楽しんでください。内側はろくろで挽き、外側は鑿の彫り跡を残して仕上げています。 ウレタン塗装を施していますので無垢材のように材そのままの風合いを楽しんでください。直径11㎝、高さ7㎝、容量250㏄。 ガラスや陶器よりも保温性が高いので、コーヒーが熱く飲めます。何よりも手に包み込んだ時の優しさを楽しんでください。また、ビールを飲んでも冷たくおいしいと好評です。室内だけでなくアウトドアシーンにも似合います。底には作者の銘、〇に宮の焼き印があります。