アンバーの薔薇リング

数千万年前の 植物の樹液が化石となった宝石 アンバー、琥珀。 もっと古いものもあります。 手に乗せて その美しい黄金色に封じ込まれた 植物のパワー 悠久の時 を想うと こころが静かに 波打つのが分かります。 ただただ流れに身を任せて 今ここにある奇跡 アンバーは樹脂なので手に取ると とてもとても軽いのですが その沈着さには 重さすら感じます。 流れに身を任せることは 一見軽いようで そこで力を抜くには 重さは下へ下へ向かうという 軽さと重さが併存していなければならない。 アンバーを眺めていると そんなことを想って 強いレスペクトが湧いてくるのです。 〜◻︎〜◻︎〜◻︎〜 薔薇の彫りが美しいこちらのアンバーは 十分な大きさで 透き通る黄金色に 茶色い内包物がとてもアンバーらしい。 リング台はフリーサイズですので お好きな指につけることができます。 傷のように見えるところは 泡なのでしょうか。 表面にはありませんのでご安心ください。