リボン飾りの真鍮リング

ちょっとワクワクするような、曲線のリボンが連なったようなデザインの真鍮リングです。 空間をたくさんつくって、軽やかなリングに仕上げました😊 頭の中では、木などにリボンのような布をちょっとたるませて、つなげたような、そんな感じをイメージして…。 波のような曲線が、楽しい気分にさせてくれそうです😄 真鍮の板にデザインを描いて切った後に、全体をヤスリで整えます。 空間を開ける場所に、穴を開けて、そこからひとつひとつ切り出していきます。 切った箇所をさらにヤスリで整え、熱して叩き、リングの形に成形をします。 全体のバランスを見ながら、空間を少し広げたり、輪郭を削ったりしながら、仕上げていきます。 残した部分の幅を、ほぼ同じぐらいにして、安定感をだしつつ、棒のような縦の部分は、木のように少し立体的になるように、下を広げてみました。 出来上がりは、遠くから見ると、鎖のようにも見えます。 全体は軽やかな雰囲気なので、これからの装いにも、涼やかなイメージでお使いいただけると思います😄 ひとつでも存在感があり、 細い光が四方にのびて、ちょっと華やかな楽しいリングです☺ 真鍮ならではの、深みのあるこがね色への変化も味わいが増しますので、ぜひ楽しんでみてください。 もし、黒っぽくなりすぎたり、輝きを戻したい時には、市販の磨き布を使ったり、ご家庭にある酢を使って、お手入れをする事が出来ます。 空間が多いので、液体の方がお手入れしやすいのではないかと思います。 普通の食用の酢を皿などに入れて、リングをつけます(浸るぐらいの量で) いい感じの色になりましたら、水でしっかりと洗いながして、水分をふき取ります。 酢につける時間は、2～4分ぐらいにしてください。 酢には真鍮の表面を溶かしてしまう作用がありますので、気をつけてくださいね。 あと、真鍮は水に弱い性質ですので、お使い後にも、汗などをふいていただけると良いと思います。 サイズはフリーサイズですが、こちらは13号でおつくりしています。 指に合わせてお使いいただけるサイズは、12号から15号です。 よろしくお願いいたします。