ヒノキの一木彫りのコーヒーカップ

日本の銘木と言えばヒノキです。 杉は庶民の木に対してヒノキは王侯貴族の木と扱われていました。 檜独特の白い木目と香りを楽しんで下さい。 そんなヒノキで作った一木彫りコーヒーカップ。 内側はろくろで挽いて、外側は鑿の彫り跡を残して仕上げています。 底に檜独特のピンクの滲みが出ています。 取っ手も継ぎ手でなく一木から彫り出していますから丈夫ですし、木目もつながっていてきれいです。 我が家では毎朝夫婦でこのヒノキのカップでモーニングコーヒーです。 ヒノキの白さと木肌のやさしさが使い込むほどに木が固くなり味が出てきますよ。 経年変化をお楽しみください。 木ですから陶器やガラスよりも保温性、保冷性に優れています。コーヒーだけでなくビールも冷たく飲めると好評です。 ウレタン仕上げを施していますから素材本来の木目を楽しめます。 　テーブルだけでなく、アウトドアでも楽しめます。両手で抱えてほっこりと木のぬくもりを感じながらコーヒータイムを過ごしてください。 　デイパックに括り付けてタウン歩きにもおしゃれですよ。直径約11 ㎝、高さ７　㎝、容量220㏄。 　檜はやさしい材です。優しく取り扱ってくださいネ。底には作者の銘、〇に宮の焼き印があります。 　作りたてなので暫くは塗料の匂いが出ることがありますが、数回使ううちに匂いは抜けてきます。ご承知おき下さい。 　 木は生きています。使用後は軽く水洗いし、乾燥させてください。　 ・沸騰したお湯を直接入れないでください。割れてしまいます。 ・長時間コーヒーを入れたままにしないこと。罅が入ることがあります。 ・使用後は洗剤とスポンジで軽く水洗いし、水気を取って乾燥させてください。 ・電子レンジや食洗器は使用できません。