北欧式の照明・椿の花のペンダントライト　電球カバー付き

この明かりは部屋をただ明るくする為ではなく 部屋の質自体をデザインするための明かりです。 今回の新作の大きな特徴はグレア（まぶしさ） を抑えた北欧の照明の考え方に基づいて デザインした点です。 この北欧の照明の当て方は日本の伝統的な 照明に似ていて、柔らかい光で陰影を作り、 リラックスした空間を作り出します。 現在、日本の家屋では明るいだけの照明を 天井に付ける家庭が多く見えますが、 私の照明は心と体に作用するやすらぎの 照明です。形もさることながら、光の 広がり方、当たり方なども検証しています。 以下、写真の左上の記号に沿って説明していきます。 P2 完全にグレア（まぶしさ）を取り除くこと （グレアフリー） これが北欧の照明の考え方でヘニングセンに よって近代照明の三原則として提示されました 電球が直接見えないように電球を完全に覆って います。材質はアクリルを使用しているので 照明自体も透過光や反射光で明るさを確保する 設計になっています。 P3 アクリルで出来た花びらは、５０％の光の 透過性があり花びらは光を受けて輝きます。 P4 花弁を透過した光と花びらの隙間からの 直接光が反射して外側の花びらの内側を照ら して行き、また外側の花びらへと伝わって 行きます。 P5 ガクの部分も同じで内側からの光で 輝きます。このガクの部分は外側の花びら と同じ角度で湾曲していますが、花びら より5mm浮くようにスペーサーを入れて 光がガクの内側から溢れ出るように設計 されています。 P6 花びらやガクから透過した光は天井にも あたり天井からの間接照明として周辺を ほんのりと明るくしています。 P7 中央の反射板（雄しべをイメージして います）には、スワロフスキークリスタル を取り付けてより雄しべ感を出すと共に ラグジュアリー感も添えています。 P8 下から見上げたライトは５枚の花びらの 美しい重なりで出来ています。 P9 花の上に一枚つけた飾りの葉の形も本物の 葉っぱから型をとって縁もそらしています。 P10 葉っぱについた朝露の滴を模して、 スワロフスキーのアクアマリンを付けて います。 P11 電気をつけていない昼間でも美しい存在感 のある佇まいで咲いています。 P12 電気をつけると美しく輝き、いつまでも みていたくなるような魅力があります。 P13 真横から見ると丸みを帯びた優しい形が お部屋の雰囲気を柔らかく、またモダンに します。 P14 光の反射と透過性の模式図 このイメージをもとに花びらの角度、位置、 反射板の大きさ等を設計致しました。 P15 付属品の電球とシーリングカバー 電球はpanasonic製の６０型相当のLED なので消費電力は従来の電球の６分の１、 蛍光灯の７割程度しかかかりません。 しかも寿命は従来の電球の４０倍、 蛍光灯の４〜６倍です。 カバーはシーリングの取り付け金具を隠し カバー中でコードの長さ調節もできて 天井部分をすっきりさせる優れものです。 サイズ

　花部分　縦17cm　横42cm 　　　　 葉っぱ　縦22cm　横12cm 　引き掛けシーリング付きコード50cm
 　（コードの長さはフレンジカバー内で 　　調整できる器具がついています。） 重さ 約1kg 素材　　アクリル　クリスタル 付属品　LED電球60型 　　　　　（760ルーメン） 　　　　フレンジカバー（取り付け器具 　　　　　を隠してスッキリ見せてコード 　　　　　の長さが調節できます。） 今回の新作は花びらを大きくしたため たくさんの材料を使いました。 その為、お値段にも差が生じております 事をご了承願います。 その他、質問がございましたら メールにてお問い合わせください