金と碧の首飾り

金と碧の首飾り いにしえより天空の象徴と謳われてきたラピスラズリ。 その所以は、碧の中に散りばめられた金色が、夜空の星に見えるから。 金色の正体はパイライトという天然石。 ラピスラズリはパイライトの粒を取り込みながら成長するため、 紺碧の夜空に金の星の瞬く絵が、石の中に描かれるのです。 きらきら光るお空の星、パイライト。 瞬きしては大好きなラピスだけを見ているパイライト。 きっとラピスもパイライトが大好き。 きっといつか逢えると信じている。 そして願いはついに叶い、ラピスとパイライトはついにハグ！ 相敬う二つの石にかけられた魔法は、いつまでも解けることなく、 二つを金のフックでしっかりと繋いでいます。 誰もが知っている「きらきら星」は、大正時代に日本に入ってきました。 それに伴い、和更紗に星柄が登場しました。 夜空の星を脇役から主役へと仕立てたのが大正ロマン文化なら、 石に魔法をかけたのも、星の瞬く間に駆け抜けたこの時代の仕業かもしれませんね。 ☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆ パイライト＆ラピスラズリ ギリシャ神話最強の戦士・アキレウスのように持ち主を全力で守るパイライト。 ラピスが持つといわれる「天空を支配する力」は、 パイライトの守護の力が多分に働いているのかもしれません。 ラピスの影としてラピスを支えているパイライト。 その金色の輝きがあるからこそラピスは輝きを増し、力を増すのです。 これは私たち女性の長年きに渡る存在のようではないですか？ 家の中だけで存在意義を見出してきた女性たちは、 大正デモクラシーの中、外に出れば更に輝けることに気付き社会に飛び出しました。 外に出ても中を照らす輝きは変わらないことを知った大正ガアル。 変わらないどころか増すことを知った私たち夢ガアル。 単独でなお輝きを増すパイライトの美しさを見るにつけ、 最初の一歩を記した大正ガアルたちに感謝の念を覚えずにはいられません。 ☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆ 【素材】パイライト（2mm）、ラピスラズリ（3mm）、フック（銅に18KGP）、ボールチップ（合金） 　　　　ワイヤー（ステンレスにナイロンコート） ☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆ ☆ショップサイト　https://yumebeans.shop-pro.jp/ ☆店主ブログ『おまめブログ』　https://www.omame-net.com ☆夢スタッフブログ『夢beansスタッフ日記』　https://yumebeans.hatenablog.com ☆インスタグラム　https://www.instagram.com/yume_beans/