こぎん刺しのテディベアL 総刺しこぎんクマ BLUE CASUAL

何でもない毎日こそ、おしゃれに楽しく。 こぎん刺しは日常着に施されたもの。 あんなにたくさんの模様ができたのは なにより、日々をおしゃれに過ごしたいという気持からではないでしょうか。 単に補強・保温のためならまっすぐ刺すだけでいいはずですから。 そんなこぎん刺しは、現代の日常着であるコットンやデニムとの相性もばっちりです。 今回はメンズ服に使われるデニムやコットン（藍染めあり）に、伝統模様の紗綾型を合わせました。 サイズ違いもございます。 https://minne.com/items/31698119 「普段の日をおしゃれに過ごす、素敵な親子の時間」のイメージで ならべて飾るのはいかがでしょうか。 ■こぎん模様 「紗綾型」（頭中央と手足） 家の繁栄を表す伝統模様の「紗綾型」。２種類のパターンを使いました。 「馬の轡」（胴体） 馬具をかたどった伝統模様。 スタイリッシュな形。「うまくいく」の縁起物としても。 ■仕様 サイズ 高さ17cm×奥行10cm×幅15cm。 ※自立はできませんので座った状態です。 素材 コットン、こぎん布、糸、綿、ジョイント、レース ■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。