白川氏に拠ると、
皀は、先祖の祭りに食事を盛って供えたうつわで、
その皀をはさんで、人が座る姿。
こういった饗宴に招かれる身分の人を、卿といい、その饗宴が開かれるのは、自己の領地であることから、郷といった。
もとは、郷、卿とも、同形であった。
白川氏に拠ると、
皀は、先祖の祭りに食事を盛って供えたうつわで、
その皀をはさんで、人が座る姿。
こういった饗宴に招かれる身分の人を、卿といい、その饗宴が開かれるのは、自己の領地であることから、郷といった。
もとは、郷、卿とも、同形であった。