絵唐津木の葉型小鉢5客組(作品番号K-076)
佐賀県武雄近辺で採取された赤い唐津粘土を使用しました。 多めの鉄分がゴマ状に噴出して陶肌に味わいを与えています。一気に挽きあげたろくろの味わいと単純な鉄絵がマッチして味わい深いハーモニーを奏でています。 唐津物は使い込んで味のでる焼き物です。
唐津焼きについて
16世紀末に朝鮮の陶工が佐賀県唐津で始めたといわれています。陶工たちは粘土と燃料となる赤松を求めて南下を続け、武雄近辺にまで達しました。唐津近辺の粘土は概して粒子が粗く、細かい細工には不向きです。素朴で野武士のような佇まいの唐津物は土どんな料理でも受け入れてくれる懐の深さが特徴といえます。 森の丘陶房は現地から粘土を取り寄せ、自家調合の釉薬を使って、絵唐津、斑唐津そして朝鮮唐津を焼いています。
絵唐津木の葉型小鉢5客組(作品番号K-076)
佐賀県武雄近辺で採取された赤い唐津粘土を使用しました。 多めの鉄分がゴマ状に噴出して陶肌に味わいを与えています。一気に挽きあげたろくろの味わいと単純な鉄絵がマッチして味わい深いハーモニーを奏でています。 唐津物は使い込んで味のでる焼き物です。
唐津焼きについて
16世紀末に朝鮮の陶工が佐賀県唐津で始めたといわれています。陶工たちは粘土と燃料となる赤松を求めて南下を続け、武雄近辺にまで達しました。唐津近辺の粘土は概して粒子が粗く、細かい細工には不向きです。素朴で野武士のような佇まいの唐津物は土どんな料理でも受け入れてくれる懐の深さが特徴といえます。 森の丘陶房は現地から粘土を取り寄せ、自家調合の釉薬を使って、絵唐津、斑唐津そして朝鮮唐津を焼いています。
サイズ
サイズ:152x147x高555mm 重 さ:300g/1客
発送までの目安
5日
配送方法・送料
購入の際の注意点
ご使用について
陶器の表面には「貫入」と呼ばれる目に見えないクラックがあります。ご使用の前に、5~10分程度水に浸してから拭き取ってご使用いただくと、「貫入」に汁などがしみ込むことを防げます。同時に釉がつややかになって料理を更に引き立てます。
また、ご使用後は十分に乾燥されてから収納くださることが長持ちの秘訣です。
電子レンジは「陶器」を痛めやすいのでお控えください。